異例の人事を乱発 幹部ローテーション
市は28日に臨時議会を招集し、条例案3件、市長による特別職の選任案3件を提出しました。
いずれも中村啓悟副市長の病気療養に伴う対応を図るものですが、市の幹部特別職員を大幅にローテーションを行う異例の人事です。
代表監査委員→上下水道事業管理者→教育長→副市長
条例改正によって副市長の定数を時限的に「2人」から「3人以内」とし、教育長の小林氏を3人目の副市長に、今年4月から上下水道事業管理者に就任したばかりの藤井氏を教育長に、代表監査委員の小葉竹氏を上下水道事業管理者に、新たな代表監査委員に元市民局長の岩木氏を選任するものとしましたが、いずれも特別職の任期途中での交代であり、異例中の異例の人事です。
職責・任命責任を放棄 市長次第の運営体制
みよし剛史市議は、教育長である小林氏を副市長とする提案について、任期を8カ月残す下での交代で職責も市長の任命責任も放棄した人事であり、教育行政の独立性を脅かしかねないことを指摘し、撤回を求めました。また、特別職のローテーションのような登用の仕方自体、それぞれの任務と責任を軽視しているものであり、市長の意向によって無制約に人事権を振りかざすものに他ならず、日本共産党市議団は全ての提案に反対しました。
市長提案に異議なし 反対は共産党だけ
市長の強権的な人事提案であることは明らかですが、反対は共産党のみで、他の議員は全員賛成で可決されました。
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