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学校統廃合やめよ―子どもの意見を尊重せよ(2022年3月議会報告)

福山市は今年度末、小中学校11校を廃止します。

コロナ禍で学級・学年閉鎖が相次ぐ中、新校舎も完成しないのに7校を統廃合するなど、非常に乱暴です。

日本共産党の河村ひろ子市議は、子どもや保護者、住民に十分な説明もせず、合意も得ないまま統廃合を進める市教育委員会の強引なやり方に強く抗議することを改めて表明し、相手を尊重しない三好雅章教育長に反省を求めました。

子どもの権利条約にもとづく意見表明権を

3月に廃止される学校に通う子どもの「とても寂しく悲しい」との手紙を河村市議が読み上げた時、他の議員から「子どもをダシにするな」とヤジが飛びました。

子どもの意見を代弁し、その権利を守ることも議員の役割です。軽んじるようなヤジは許せません。

日本共産党市議団は、学校統廃合計画が出された当初から、「子どもの権利条約にもとづく意見表明権を保障し、子どもの意見を聞け」と求めてきました。

「誰も、私たちがどうしたいか聞いてくれなかった」この子どもの声にこたえる責任が、行政や議会には求められます。

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今回、廃止される学校。以前、見学に伺ったときの写真です。

小規模な複式学級で、子どもも先生も生き生きと授業をしていました。

「ロシアによるウクライナ 侵略を強く非難する決議」福山市議会 全会一致で可決

3月7日、福山市議会は「ロシアによるウクライナ侵略を強く非難する決議」を、すべての議員の賛成で可決しました。

決議は「日本国憲法が掲げる平和主義のもと、国際社会の恒久平和を世界に訴えつつ、ウクライナの主権、領土の一体性、独立を支持する」ことを表明し、プーチン大統領が核兵器の使用を示唆したことについても、「核兵器の廃絶と恒久平和を求め、平和非核都市を宣言している」福山市として「強い憤りを覚える」と言及しています。


ロシアによるウクライナ侵略を強く非難する決議

ウクライナをめぐる情勢については,昨年末以来,国境付近におけるロシア軍増強が続く中,我が国を含む国際社会が緊張の緩和と打開に向けて懸命な外交努力を重ねてきた。

しかし,2月21日,プーチン・ロシア大統領は,ウクライナの一部である,自称「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の「独立」を一方的に承認する大統領令に署名し,同月24日,ロシアはウクライナへの武力攻撃,侵略を開始した。

今回の行動は,明らかにウクライナの主権,領土の一体性を侵害し,武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反であり,国連憲章に反するものである。

また,同大統領は,核兵器の使用を示唆する発言を行うなど,その一連の行為は,核兵器の廃絶と恒久平和を求め,平和非核都市を宣言している本市の願いを踏みにじるものであり,強い憤りを覚える。

この事態は欧州にとどまらず,日本が位置するアジアを含む,国際秩序に対する挑戦であり,その根幹を揺るがしかねない暴挙である。このようなロシアの力による侵略行為は断じて認められず,強く非難するものである。

ロシアは国際社会の強い自制の求めにもかかわらず,侵略行為を継続しており,ウクライナ各地における市民への被害の拡大も深く憂慮される。

福山市議会は,日本国憲法が掲げる平和主義のもと,国際社会の恒久平和を世界に訴えつつ,ウクライナの主権,領土の一体性,独立を支持することを改めて表明し,日本政府が経済制裁や人道支援において,国際社会と一致した措置を取ることを支持する。重ねて,ロシアに対し,直ちに侵略行為を中止するよう強く求める。

上記のとおり決議する。
2022年(令和4年)3月7日
福 山 市 議 会

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2022.3.9号 福山民報

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