7月26日、今年で69回目となる「原水爆禁止・国民平和大行進」が福山市に到着し、大門町で岡山県からの引き継ぎ集会が行われました。

行進は5月6日に東京を出発し、8月4日の広島平和記念公園到着を目指して平和を訴え歩きます。
東京から通し行進者として参加している被爆2世の尾崎庸美(つねみ)さんは、引き継ぎ集会の挨拶で、「私たちは平和行進を引き継ぐだけでなく、核の廃絶を実現する役割を引き継がなくてはならない」と強い決意を語りました。

原水禁福山市協議会会長の福岡篤紀さんは、高市首相が武器輸出を解禁し、非核3原則の見直しも辞さない態度であることを取り上げ、「かつての自民党には平和国家の矜持もあったが今では失われてしまった。平和の声を上げましょう」と訴えました。
アメリカやロシアによる無法な戦争が続く下で現実的な核の使用の危機が高まっており、戦争被爆国である日本の核兵器禁止条約への批准が増々求められています。
行進団には、26日に日本共産党の河村ひろ子県議、みよし剛史市議が、翌27日に塩沢みつえ市議が参加し、街頭からシュプレヒコールなどで核廃絶をアピールしました。


行進には福山市長・市議会議長からメッセージが寄せられ、それぞれみよし市議と塩沢市議が代読しました。

市民と要求実現へ全力でがんばります!

広島県議会議員 河村ひろ子のコラムを掲載します。
みなさん、こんにちは。河村ひろ子です。
みなさん、政治に望むことは何でしょうか?
地域訪問では「物価高で生活がとても苦しい」という声をたくさん聞きます。
高市政権は消費税の引き下げは棚上げ状態。
ナフサ・資材不足、物価高へのまともな対策はせず、国旗損壊罪、皇室典範の改定など私たちの願いとかけ離れた政治を続けています。
国民の声を一切聞かない姿勢に強い怒りを感じます。
広島県は国の暴走政治から県民の生活を守る役目を果たさなくてはなりません。
しかし、県は国の悪政にほとんど抗議もせず、国の方針に従う政策ばかり続けています。

国には言いなり、県民には冷たい県政
国からの交付金目当てで、強引に決めた高校の統廃合と学科の改変計画。
疲弊している中小業者への支援よりも大企業に大判振る舞いを続けています。
子ども医療費助成制度の県の助成対象は就学前までで22年間も凍結状態。
全国一多い土砂災害危険か所や生活道路の安全対策は後回しに、大型道路整備は躊躇なく進めています。
なんでも賛成? オール与党議会
県政に何でも賛成しているのが、日本共産党を除くオール県議・会派です。
補聴器購入補助、35人以下学級の実施、国保税引き下げなどの議会請願を「お金がかかるから」との理由で反対。県民のために奮闘するのが議員ではないのか⁉あまりの冷たさにも憤りを感じています。
春の県議選まで8か月。
何よりも平和を守り、一人ひとりを大切にする広島県に変えていきたい。
そしてみなさんと要求実現へ。
私も全力で頑張る決意です。

6月議会に向けて、5月29日(金)午後3時から日本共産党市議団の市民要求懇談会を開催します。
場所は市役所議会棟3階第5委員会室です。
6月議会日程は、福山市議会ホームページ(下記リンク先)でご確認ください。
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/gikai/

市内の高校を守るための要望を提出
5月8日、「広島の公立高校を守る会・福山の会」が枝廣市長と小林教育長宛ての要望書を提出しました。
市教委総務課長が対応し、日本共産党の河村ひろ子県議、みよし剛史、塩沢みつえ両市議が同席しました。

各地で反対の声 見直しが迫られる
県教委は都市部の「1学年4学級未満」見込みの高校を統廃合する方針で、今年1月に対象校を公表予定でしたが、昨年末に22校を9校に再編する計画であることが報道で明らかになりました。
強引な計画に各地で反対の声が上がったことで県教委は見直しを迫られ、2月に県議会へ報告された素案では、呉市・尾道市の4校を除外し、18校を7校に統合する内容でした。
福山の統廃合は続行 4校を1校に集約
福山市の統廃合は見直されず、小規模・定時制・通信制の4校を廃止し、松永高校へ集約する方針です。
守る会代表の宮錦氏は、「対象の沼南高校は農業従事者の育成に貢献してきた。地元への影響は大きい。」「定時制高校には不登校だった子が多く通っている。松永の1校では進学の機会が失われかねない。」と訴えました。

3日、日本共産党市議団は河村ひろ子県議とともに、憲法記念日の街頭宣伝を福山駅前で行いました。
みよし剛史市議は、「高市首相は今後1年以内に改憲発議を行うと明言したが、憲法は国民を守るために国家を縛るもので、首相こそ憲法を守らなければならない。」、塩沢みつえ市議は、「武器輸出の解禁で、日本製の武器で殺し殺される事態が発生することが起こり得る。戦争が当たり前の社会にしてはならない。」と訴えました。
河村県議は、「今ほど改憲の動きが危険な時はない。狙いは9条。先制攻撃も海外派兵もできる『戦争する国』へ、日本を変えようとしている。しかし全国では人々が集い憲法を守れと声をあげている。私たちも声を上げましょう。」と呼びかけました。


憲法守る政治が必要 市民の力で転換を!
戦後80年、日本は一度も戦争に参戦せず、自衛隊は一人の外国人も殺さず、戦死者も出していません。
国民、自衛隊員の命が守られてきたのは、憲法9条が「盾」の役割を果たしてきたからにほかなりません。
日本共産党議員団は、平和を求める幅広い市民と連帯し、憲法改悪を許さないたたかいの先頭にたって奮闘する決意です。
5月1日、福山城公園で行われた福山地区統一メーデーに、約90名の各分野で働く労働者が集まり、福山駅周辺を行進して労働者の要望を訴えました。
集会にみよし剛史、塩沢みつえ両市議、河村ひろ子県議が参加し、日本共産党の仁比そうへい、白川ようこ、大平よしのぶ各氏がメッセージを寄せました。


生活と権利を守り、平和と民主主義を!
集会では、国鉄労組、ユニオンたんぽぽ、全教の代表者がリレートークし、各現場での労働実態を訴えました。
採択されたメーデー宣言では、イラン戦争など世界的に民主主義と平和が危機的な状況にある下で、高市政権が憲法改悪や労働基準法改悪など、平和国家と労働者の権利を壊す策動を進めていることが指摘されています。
世界の労働者との連帯で平和の実現を進め、憲法9条を守り大軍拡を許さず、物価高を上回る大幅賃上げで、国民の暮らしと経済の改善をはかる運動を進めていくこと呼びかけられました。
