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放課後児童クラブ利用料を値上げか(常任委員会報告)

保育料見直し案を9月提案へ

市は、保育料・延長保育料・放課後児童クラブ利用料の適正化を進めるため、4月から「福山市保育サービスの利用と負担の適正化専門家会議」を開催し、有識者から意見聴取を行っていましたが、8月に行われた会議を最後に、9月中旬には見直し案を議会に報告する考えであることを明らかにしました。

有識者会議が結論 放課後児童クラブの値上げ「妥当」

市の少子化対策の一環として、子育て家庭の経済的負担の軽減に向け、第1子の保育料の引き下げる考えを明らかにしていましたが、同時に放課後児童クラブ利用料の引き上げも検討課題としていました。

21日に行われた民生福祉委員会では、有識者会議による意見の取りまとめが報告され、料金見直しについて、①第一子保育料は、「他都市と比べて相対的に高いため、一定程度引き下げるべき」、②延長保育料は、「現行の1時間当たり300円は妥当」、③放課後児童クラブ利用料は、「他都市の状況を踏まえて適正な料金に引き上げるべき」としました。

ただし、放課後児童クラブについては、「サービス内容の充実の視点も持つべき」との意見も付言しました。

放課後児童クラブの利用状況については過密状況がかねてから問題視されており、アンケート調査においても施設環境の改善を求める意見が多く寄せられていました。

塩沢市議は、「根本の質的改善が行われてない。改善を抜きにして利用料引き上げは認められない」と値上げの見送りを求めました。

値上げは子育て支援施策の水準を後退させるものにほかならず、少子化対策が求められている中で大きな矛盾を生じさせるものです。

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(適正化検討専門家会議資料より作成)

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