2024年6月議会一般質問について
3月定例会での一般質問の日程と質問項目についてご案内します。
ぜひ傍聴にお越しください。

« 2024年6月2日 - 2024年6月8日 | メイン | 2024年6月23日 - 2024年6月29日 »
3月定例会での一般質問の日程と質問項目についてご案内します。
ぜひ傍聴にお越しください。

福山市議会6月定例会が開会、初日での採決
10日、福山市議会6月定例会が開会され、条例改正案件など10議案と補正予算が上程されました。
補正予算のうち、国が行う住民税非課税世帯等への給付金事業と、定額減税で引ききれなかった部分を直接市が給付する事業の補正予算が、手続きに急を要するものとして、議会初日に本会議場で審議・採決され、議員全員の賛成で可決されました。
前回支給された世帯は、今回は「対象外」?
今回の住民税非課税世帯等への給付金の支給対象は、「今年度新たに住民税非課税となった世帯等」と定められており、昨年6月の3万円給付、12月の7万円給付を受け取った世帯は給付の対象外となっています。
みよし剛史市議の質疑の中で、対象とならない世帯が約5万世帯あることが明らかとなり、「今回と昨年の給付金では、非課税世帯と判定される所得の基準年が違うのに、なぜ同一の給付金事業とみなされるのか」と問うとともに、物価高騰が依然として続いていることから、対象とならない世帯への市独自の支援策を講じるよう求めました。
DV被害者救済へ、給付を的確に
また、非課税世帯への給付金も、定額減税の調整給付金も、支給対象は世帯主となっています。DV被害者の多くは女性であり、世帯主ではないため、DV被害から逃れるために避難している被害者の元に確実に支給する必要があります。
みよし市議は、被害者の多くが経済的救済を求めている現状を指摘し、給付業務を委託する事業者と市のDV対応関連部署との連携を徹底し、適格・迅速な支給を行うよう求めました。

【複雑な定額減税!!問題点が次々と…】
23年に納税していた人が今年、失業や退職などで課税されなくなると、低所得者向け給付も所得税の定額減税も受けられません。今年末の所得確定を待って追加的に減税分を給付されるようになりましたが、その場合、来年春に確定申告し、その後に支給されることになります。
また、定額減税は、白色申告の事業専従者と青色申告の事業専従者の一部を対象外としていました。日本共産党の追求と業者団体の要望により、給付対応することが検討されていますが、その場合も支給は来年です。
選挙目当てで始めた制度の矛盾が噴出しています。
来年4月から法人への移管を実施
5月30日の民生福祉委員会で、福山市立南部保育所を法人へ移管する手続きを進めていく方針が明らかになりました。
法人移管の理由について、南部保育所は老朽化が進み、施設の更新の必要性が高まっていること、市の中心市街地に立地していることから、0歳児保育、休日保育の実施など、保育の多機能化が求められていることを挙げています。
また、公立保育所職員の確保が難しい状況が続いており、民間の保育士を活用することにより、保育士不足の方策にもするようです。
保育士確保は不透明、保護者・子どもへの対応は?
しかし、6月から公募を始め、来年4月には移管するという短期間の手続きの中で、移管先の法人が新たな施設の保育士を確保できるかどうかは不透明です。
また、施設の運営者が変わることによって担任保育士が交代することは、保護者や子どもにとっては大きな不安ですが、保護者への説明は9月頃で、引継ぎ期間は、わずか5ヵ月間としています。
公立保育所は市の保育実施責任を果たすため、要の役割の施設です。拙速な移管は見直すべきです。
