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こどもの居場所について(2026年9月議会一般質問)

2026年9月議会の日本共産党・塩沢みつえ市議の一般質問です。

第一質問と答弁を掲載します。

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塩沢みつえ:こどもの居場所について、居場所拡充の取組について伺います。

この夏、こどもの居場所の拡充について、新しい取組が行われました。交流館のキッズスペースは昨年度6月から試行実施が始まり、今年度、5カ所が新設され16カ所での本格実施となっています。これまでの利用状況に大きな差が生じていないかお答えください。今後の居場所の推進にあたって、環境改善のさらなる取組についてのお考えをお示しください。

4カ所の拠点支所では、既存の児童室等を活用し、夏季期間限定で未就学児用の居場所が試行設置されました。市民サロン等においては、通年で小学生以上であれば誰でも利用できる居場所が設置されています。各拠点支所の利用状況をお示しください。併せて周知方法・周知期間をお示しください。

今後の交流館や拠点支所のこどもの居場所の拡充において、利用者である保護者やこどもの意見を取り入れたこどもの居場所づくりについて、お考えをお示しください。

 

居場所のさらなる充実について、伺います。

拡充のための取組によって、これからのこどもの居場所は、ただ場所の提供ではなく、子育て支援の役割を高める質の向

上が重要となると考えます。拠点支所の児童室等においてはキラキラサポーターが活動されていたとお聞きしていますが、キラキラサポーターが活動された背景と取組内容についてご説明ください。この夏の取組における検証で得られた知見を活かし、引き続きこどもの居場所の充実を進めることを要望いたします。

神辺支所と東部支所の児童室等で、それぞれ8月24日と25日に行われた木のおもちゃで遊べる「あそび場」では、育児の専門家等に子育ての相談もでき、利用者に大変喜ばれたとお聞きしました。居場所が子育て中の困りごとを話す場となり、こどもとかかわりながら、不安や相談を受け止めてくれる専門家の存在は重要と考えます。改めて、交流館や拠点支所のこどもの居場所への専門職配置の必要性について、認識をお示しください。

井原市には4つの児童会館があり、その活動の中に「おでかけじどうかいかん」という、児童会館職員がおもちゃや遊びを用意して、児童会館がない地域の公民館に出向き、遊び場を提供する事業があり、非常に喜ばれているとのことです。こうした取組を踏まえ、こどもの居場所や遊び場を地域に出向いて提供する等、地域へのアウトリーチの必要性についてご所見をお示しください。

我が党は以前から児童館の設置を求めてきました。それは児童館が、こどものための施設であり、さまざまな遊びを通して健康増進と情操をゆたかにすることを目的とし、0歳から18歳までのこどもがいつでも誰でも気軽に無料で利用でき、子育て等に対する相談がこどもにも保護者にも保障された施設だからです。

それぞれの地域で顔の見える関係を通した支え合いの場が求められている今、地域で人と人とがつながりの持てるこどもの居場所の存在は非常に有意義であり、多様な住民が気軽に集まれる児童館は、その設置が求められています。交流館等の他施設への併設も考えられると思いますが、児童館の設置について、改めてご所見をお示しください。

市長答弁次に、こどもの居場所についてであります。

始めに、交流館のキッズスペースの利用状況についてであります。

交流館では、交流スペースのほか、和室や図書室などの空き時間を活用したり、既存のイベントと連携させるなど地域の実情に応じて取り組んでいます。

各館で利用者数はまちまちとなっています。

利用環境としては、これまでも、マット、本やおもちゃのほか、小学生が楽しめるボードゲームなども追加で配置してきました。

今後も、利用者の声を聴きながら充実した環境づくりに努めてまいります。

 

次に、拠点支所の利用状況についてであります。

本年7月21日から8月31日までの児童室と市民サロンの延べ利用人数は、松永支所で45人と328人、これは45人が児童室の利用で、328人が市民サロンの利用ですが、以下同じように北部支所が20人と45人、東部支所が100人と525人、神辺支所が120人と44人でした。

周知については、6月下旬から、順次、市ホームページや広報紙、子育て情報誌などへの掲載、公式SNSでの配信、ポスターやチラシの掲示などを行いました。

今後については、ネウボラセンターや地域子育て支援拠点事業をはじめ、市内各所で実施する多様な居場所づくりの取組状況を踏まえ、また、利用者のニーズも聴きながら検討してまいります。

 

次に、「キラキラサポーター」は、地域で子育て家庭を支えるボランティア活動の一環として、「可能な限り、利用者への支援をしたい」という思いから、今回協力をしてくださいました。

幼児の見守りや、保護者の育児不安や悩みの聞き取りのほか、地域で行われている子育てサークル等についての情報提供を行っていただきました。

 

次に、専門職の配置についてであります。

拠点支所への専門職の配置は考えていませんが、利用者から悩みの相談があった場合には、速やかにネウボラセンターやあのねなどの専門的な相談窓口へつないでいきます。

 

次に、こどもの居場所等の地域への提供についてであります。

地域の身近な場所に、こどもの居場所を確保することは、こどもの健やかな成長と子育て家庭を支える上で、必要と考えています。

本市では、ネウボラセンターを中核として、あのね相談窓口や地域子育て支援拠点事業をはじめ、放課後児童クラブや放課後子ども教室などを各地域で実施しています。

また、今年度は、交流館のキッズスペースの拡充や拠点支所を活用した居場所の試行実施などにも取り組んでいます。

このように、児童館が担う機能は、既に市内全域に展開しており、新たな児童館の設置は考えていません。

 

以上

再質問は、福山市議会の会議録や中継映像をご覧ください。

(議事録の更新は次回の定例会開催前になります。)

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/fukuyama/pg/index.html

https://fukuyama-city.stream.jfit.co.jp/

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