2005/12/27 新年度予算要求書を提出-日本共産党福山市議団
12月27日、日本共産党福山市議団と日本共産党東部地区委員会は、2006年度予算における、新年度予算要求書を市長に提出しました。
予算要求書は、予算編成時期に毎年市長あてに要望しているもので、社会保障、建設・土木、教育、総務など八分野651項目の要求を掲げています。
申し入れには、羽田皓市長が対応しました。
村井市議から「児童館の建設と、乳幼児医療費の完全無料化の実現を」と要望し、市長は「施策の重点化で対応する」とのことでした。
また、川崎まこと市議からは「同和行政の完全集結と、子どもの安全対策のため、中学校への緊急通報装置の設置をぜひ、実現を」との要望が出されました。
これに対して、「子どもの安全の問題は、課題を解決できるようにするため、新年度は予算を組む」との回答がありました。
高木たけし市議は「生活道路の安全対策の予算の継続を」と、要望があり、「道路の安全対策は、国交省と耐震補修などで連携しているがその中でやっていく」との答えでした。
土屋とものり市議は「橋脚の耐震補修工事と同時に、歩行者の安全確保のため、歩道の設置を。また、小学校の施設整備費の増額を」と求めました。
予算要求書を手渡す福山市議団(左から羽田市長、村井、川崎、高木、土屋市議)=12月27日、福山市役所
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