市民要求懇談会を開催しました
5月25日、日本共産党市議団は、2016年6月市議会に向け、市民要求懇談会を開きました。
市役所議会棟第1会議室にて、約2時間にわたり、参加された市民の方々から、活発に市政への要望や意見、質問などが出されました。
介護事業所を経営される方からは、「職員の確保が困難。利用者の希望は多いが、受け入れ体制がとれない。事業所の利益率もわずかで、処遇改善加算などの施策を」。
車椅子を利用する女性からは、「福山市の歩道はガタガタで体を悪くしてしまう」。
また、「最低賃金を引き上げ、働く人が人間的な生活ができるように」
「学校統廃合を住民の意見を聞かずに押しつけられるのはおかしい」
「川南区画整理事業の白紙撤回を」など、さまざまな要望をお聞きしました。
当事者の生の声を取り入れ、議会質問や担当課などとの話し合いで、市政の改善に力を尽くします。
参加者からは、「このような取り組みは大事と思う。今後も続けてほしい」と感想が寄せられました。
議会の度に開催しています。
引き続き、市民のみなさんと力をあわせてがんばりますので、ご参加ください。