「共謀罪」廃止!新たなたたかいを
6月15日朝、参院本会議で自民・公明両党と日本維新の会は、「共謀罪」法案を成立させました。
衆院の審議を通じ、国内外から疑問や不安の声が大きく広がりました。参院で徹底的な議論が求められたなか、「中間報告」という禁じ手で、委員会の審議を打ち切り、採決を省略。数の力で強行し、加計疑惑からも逃れようとする安倍政権の暴挙は断じて許せません。
同日夕方と19日、日本共産党市議団も参加する「STOP『戦争への道』福山総がかり行動」は、「共謀罪」廃止を訴え、緊急行動に取り組みました。「9条と96条の会」は、「共謀罪」を直ちに廃止するよう求める署名を作成。19日に52筆を集めました。
「共謀罪」廃止のために、6月市議会でも一般質問で取り上げます(28日午後2時から・河村ひろ子市議)。ぜひ、傍聴にお越しください。