入院・療養施設の拡充を急いで(2021.8.30民生福祉委員会)
市内の新型コロナ患者は600人を超え、一時は宿泊療養施設が不足する事態となりました。
みよし剛史市議が状況を質すと、市は「168室から現在231室に増えた。9月上旬にはもう1施設、増やせる予定」と答えました。感染症病床は110床に増えていますが、8月30日時点で57人が入院しています。
また、自宅待機となっている人のためのパルスオキシメーター(血液中の酸素飽和度の測定器)が不足しており、呼吸器に症状がみられる軽症者に優先して配布しているとのことです。
入院・療養施設を増やし、自宅待機者の健康管理体制の拡充が急務です。