保育料の適正化検討を開始
放課後支援の後退では?
市は、今年度から5か年で取り組む少子化対策の一環として、子育て家庭の経済的負担の軽減に向け、第1子の保育料を見直すことを明らかにしていましたが、同時に放課後児童クラブ利用料の引き上げを検討しています。
保育サービス利用料の見直しは有識者による会議で検討することとし、4月に1回目の会議が開催されました。
会議資料によれば、親の所得によって変わる保育料は最大で月約10万円で、世帯全体の約3割が月約6万円を支払っており、福山市の保育料は全国の中核市で最も高い水準となっています。



(第1回福山市保育サービスの利用と負担の適正化検討専門家会議資料より作成)
一方、放課後児童クラブ利用料は基本月額3千円と中核市3位の安価な設定で、利用児童数の増加とともに、子育て世帯に欠かせない支援となっています。


保育料の軽減はこれまで多くの要望があったにも関わらず改善しなかったものであり、代わりに放課後児童への支援を事実上後退させる方針には、市民理解が得られるのか疑問です。




