2005/12/22 生活道路の安全を! 1900人分の署名提出
12月8日、新涯一丁目町内の住民ら3人が、市役所を訪れ、町内への信号と横断歩道の設置など、生活道路の安全対策を求める要望書を、1900名あまりの署名とともに、福山市道路維持課に提出しました。
1900人分の署名を提出する地域住民と土屋とものり市議(左から3人目)=8日、市役所
この地域は保育園・幼稚園や通学路がありますが、交通量が多く、交通事故や違反が絶えません。
交通違反者へのパトカーの激しい追跡も頻繁におこり、地域住民の安全が脅かされています。
署名を提出した地域住民は「新涯1丁目は交差点での事故が多く、警察の取り締まりも多い。歩行者が安全に通れるように改善してほしい」と訴えました。
対応した担当課長は「歩行者の安全確保のため、外側線や歩道など検討したい。信号の設置は警察から連絡を受けている」と答弁しました。
これまで、辻つねお県議と土屋とものり市議が、現地調査や当局とのレクチャーなどを行ってきました。