2008/11/9 学校施設耐震化の促進を求める緊急要望書を提出しました
日本共産党市議団は31日、羽田皓市長にたいし、学校施設耐震化の促進を求める緊急要望書を提出しました。申し入れには市教育委員会管理部長、施設課長が対応しました。
申し入れでは、塩谷立文部科学大臣が10月17日付で各自治体にあてに「緊急総合対策を踏まえた学校耐震化加速に関するお願い」を通知したことを受け、市として迅速に学校施設耐震化をすすめることを求めました。
管理部長は「最重要課題との認識でとりくみます」とこたえ、施設課長は「建築課とも共同し施工方法を研究しているところです」と説明しました。
「国への要望などはありませんか」との村井団長の問いに、総務部長は「国は特別対策を『5年間』で終わりとせず、100%完了するまで続けてほしい」と述べました。村井団長は、「わが党の国会議員とも連携してがんばりますので、市としても100%耐震化にむけて全力をつくすようお願いします」とこたえ、重ねて要望しました。