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2011/9/21 民生福祉委員会議会報告

 9月16日、民生福祉委員会が開かれました。この議会では、福山市民病院での市民負担の増加の提案が示されました。
大不況がくらしを圧迫する中、これ以上の負担は許せません。土屋とものり市議が追及しました。
 市民病院の利用料負担増について概要をお知らせします。

紹介状ない来院 負担が増加
 他病院では患者減

 市は、「初診料を加算すると、他の病院では、1割程度患者が減った」と答弁しました。
また、負担増の理由として「他の病院との機能分担がねらい。勤務医師の負担を軽くするために、患者負担をふやす」との旨の答弁もしました。
 市民病院は、そもそも、市民の命を守る大切な砦です。乳幼児医療など不採算部門や、高度医療を積極的に担う責任があります。患者数が減る、と分かっておきながら市民への負担の押し付けは絶対に認められません。
この方針を撤回するよう、強く求めました。

予算委員会報告
介護保険料上げるな!

 20日から予算委員会が開かれましたが、介護保険料の引き上げが示唆されました。
保険料は、今年は昨年に続き、基準額で年額700円引き上げられました。高齢者の厳しい生活実態をみると、1円たりとも、負担増を押し付けるべきではありません。予算委員会では、あらゆる手立てを尽くし、保険料値上げとならないよう求めました。

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