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ホテル火災の申し入れ

今日は日本共産党福山市議団4名で、福山市消防局に申し入れに行きました。

これは5月13日に男女7名が死亡、3人が重傷を負った福山市内のホテル火災の件です。

火災で尊い命が失われました。心よりお悔みを申し上げます。

要望項目は以下のとおり

1、消防職員を抜本的に増員し、充足率を100%とするもの

2、今回の事案をうけ、徹底した再発防止策を講じるとともに、「不適格」とされた建築物については、改善されるまで指導を強化する            こと

3、徹底的な原因究明を行い、建築指導のあり方、消防査察のあり方を改善するとともに、必要な人員配置をすること

4、国に対し、消防力基準の緩和を改め、国民の生命・財産を守る事ができるよう、法整備と予算措置を行うことを求めること

対応された福山消防局の課長さんは

「ホテルなど予防査察は、計画的に前年度比で5%ずつ増加させようとしていたが、計画通り行えなかった」と話されました。

今まで日本共産党の市議団が再三にわたり消防職員・予防要因・消防車等、消防力の抜本的に強化をするように求めてきましたが、福山市の消防職員の人数は、国が示す基準に対し7割程度です。

引き続き、防災対策の強化を求めるため頑張ります。

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