安全な街づくりに向けて
1月8日 市民から要望があった市道と水路の現地調査を行いました
福山市神辺町東中条です。
この場所は数年前、小さな子供さんが水路に転落し顔を怪我、救急車で病院に運ばれる事態となったところです。
当家自ら安全策をされていました。
その後、神辺町徳田の水路転落死亡事故(2012年12月30日)の件と安全対策について、神辺支所に市議団で申し入れ、懇談を行いました。
徳田の事故現場は、今年度中にガードレール等の設置を行う事になりました。
また、福山市・警察・地元自治会長・地域住民のみなさんと、近隣の危険個所の対策について協議をされたそうです。
今日現地視察をした箇所についても安全策を、と求めました。
現在進められているのは市街化区域については、計画的に安全策を行う予定になっている。
しかし、市街化調整区域については、計画的に行っているわけではない、との答えでした。
現在、調整区域でも事故が頻発しており大きな課題です。
「危険と判断をしたら、地域の土木常設員を通じて要望書を提出してほしい」という市側の答弁。
地域住民の意見をきき、安全対策を早急をと求めました。
また、予算も抜本的に増やしていくよう市に引き続き要望をしていきます。