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福山民報№1311 9月13日号です

2014年度普通会計決算見込み 41億円余の実質黒字

基金総額291億6707万円余

優位な福山市財政で市民のくらしを守れ

 市財政局は8月、2014年度福山市普通会計決算見込みを公表しました。

 歳入総額1734億96万3千円、歳出総額1686億9916万3千円で、歳入歳出差引額47億180万円、実質収支41億2098万9千円の大幅黒字となります。

 9月議会の一般質問で高木たけし議員が、新年度の予算編成に、市民のくらし・福祉・教育充実の編成を行うよう、次の項目の実現を求めました。

  1. 税の確保について、法人市民税の引き下げは行わないこと、今後の消費税増税は行わないことを国に求めよ。
  2. 国の医療・福祉予算削減に追随することなく、必要な予算の確保に努めること。
  3. 自治体リストラの見直しを行い、必要な正規市職員を確保すること。
  4. 福山市独自の中小企業向け無利子・無担保融資制度の創設、中小業者の仕事確保、地域活性化の予算の具体化を。
  5. 少人数学級実現と正規教職員の確保や、教育課題校への市独自の教職員やソーシャルワーカーを加配する予算を確保すること。
  6. 遅れている校舎の耐震改修、保育園や幼稚園、公的施設の耐震化予算を大幅に増やすこと。
  7. 新たな工業団地造成などの大型公共事業推進は抑制し、公共事業は老朽化した橋の架け替えや補強、ため池改修、生活道路の維持補修、周辺部への転落防止柵設置、急傾斜地対策や砂防堤予算を抜本的に強化して、防災に努めること。
  8. 子育て支援の重要な要として、乳幼児医療費助成制度の拡充を行うこと

詳しく、また、他には以下の記事がありますので、ぜひご覧ください。

Minpou20159131

● だれの子どももころさせない ママ・パパ・若者パレードinふくやま

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