福山民報№1318 11月15日号です
子育て支援の充実を
今号の民報は一般・特別会計決算議会のご報告です。
この決算議会では、市政の様々な実態について、各会派が請求した資料が開示されます。
●子どもの医療費助成制度について、43中核市中、中学校卒業以上まで入院を助成しているのは20市(46.5%)、通院は14市(32.5%)。
●また、福山市の保育料は、2013年度で84.8%で、43中核市の中でなんと最高額。(国が示した基準額に対する割合)。
このように、他市との比較など多くのことが分かります。 福山市がおこなった調査では、子育て支援に効果的な行政の取り組みとして、「医療費助成などの支援制度」が市民の願い第2位、「保育料や教育費の負担軽減」が第2位です。
福山市の前年度の一般会計黒字額は41億円余もあり、この一部を使うだけで実現できます。 急いで運動を広げ、切実な願いに応えるあたたかい市政を実現しましょう。
詳しくはPDFがダウンロードできます。ぜひご覧ください。