誰もが安心して選挙に参加できるように
生まれたとき(戸籍上)の体の性と心の性が一致しないトランスジェンダーなど性的マイノリティの人にとって、書類の性別欄は大きな心の負担になることがあります。
日本共産党市議団は3月議会で、市の申請書類の不要な性別欄の廃止を求め、「次回選挙から『不在者投票宣誓書兼請求書』の性別欄を削除する」との選挙管理委員会の答弁を得ました。
そして2017年衆院選では、『不在者投票宣誓書兼請求書』にも「期日前投票宣誓書」にも、男女の性別欄はなくなりました。
不在者投票について、詳しくはこちら↓
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/sosh…/senkyo/2653.html
誰もが安心して選挙に行けるよう、少しずつ改善されていると思いますが、お気づきの点があれば、ぜひ教えてください。
今後とも、改善に取り組みます。