浸水地域の住民説明会が開催されます(2018年9月議会報告)
2年前に続き大規模な浸水被害となった山手町地域などの住民からは「行政はこれまで何をしていたのか」と不信の声も上がっており、神辺町や御幸町などの浸水地域でも「ポンプの稼働状況や浸水原因を説明してほしい」などの声が出されています。
現状やこれからの対策を丁寧に住民に説明することが必要です。
三原市では、市長も出席して浸水被害地区で説明会を開いています。
県の担当者も「瀬戸川流域河川整備計画を住民へ周知する機会ととらえ、ロードマップを住民へ説明することが必要」との認識を示しています。
福山市としても、県と連携して早く説明会を開くよう求めました。
市は、「国・県等と立ち上げた『福山市域における浸水対策協議会」で被害の検証と今後の対策を協議し、その結果について、地域住民への説明会を開催する」と答えました。