2021年度の予算要望を提出
日本共産党市議団は12月28日、2021年度予算に対する要望書を提出しました。
福祉・教育・公共事業など、市政の全分野についての要望をまとめており、今年は600項目以上にわたります。
多くの要望を実現するため、日本共産党市議団は全力を尽くす決意です。
毎年、市長に直接手渡してきましたが、今年はコロナ禍でいっそう多忙な職務の中でもあり、企画財政局長に提出し、懇談しました。
党市議団は、コロナ禍で社会保障や公衆衛生の大切さが改めて認識されており、その立場での予算編成をと求め、PCR検査の抜本的拡充、中小業者支援、少人数教育などの早期実現を要望しました。
企画財政局長は「限られた財源であるが、住民福祉は基本。できるだけ、要望も検討しながら、財政運営したい」と答えました。
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