学校給食の完全無償化を
議会へ請願署名2915筆を提出
24日、新日本婦人の会福山支部と福山市母親大会実行委員会の方々から、「学校給食への公的補助を強め、完全無償化を求める請願」が、2915筆の署名とともに福山市議会議長へ提出されました。
議会事務局長が対応し、みよし剛史市議が紹介議員となりました。
請願では、食料価格の高騰の中、学校給食の無償化が全国で広がっていることを紹介しています。
学校給食は子どもたちの成長を保障するための重要な学校教育の一環であるばかりでなく、セーフティーネットの役割を果たしていることを指摘し、「義務教育は無償とする」との憲法の立場から、無償化の決断を市に求めています。
また、食材の安全確保の観点から、給食食材に地場産食材、有機農産物を積極的に取り入れることも求められました。
請願は今後、本会議で取り上げられ、文教経済委員会で審議されることとなります。