2004/12/14 駅家町で水路転落死亡事故
駅家町で水路転落死亡事故
―日本共産党福山市議団 現場を視察―
14日、日本共産党の村井あけみ、高木たけし、土屋とものり市議は、駅家町服部の市道で、小型バイクを運転していた男性が、水路に転落死した事件で、現地調査を行いました。
現場を視察する高木たけし市議
事故発生現場は、市道服部水谷9号線で、自動車一台がやっと通れる幅でした。
ガードレールや安全コーンなどはなく、水路側には、約1メートル下に、幅約50センチメートル、深さ15センチメートルほどの水が流れる水路がありました。
また、事故落下現場の南側約10メートルの位置には、アスファルトが陥没していました。
現場近所に住む男性は「陥没は前の台風被害で起きた。これまでにこんな事故は一度も聞いた事がない。ガードレールが全部についていたらありがたいのだが」と話していました。
アスファルトの陥没場所を車で走ると、車は時速20キロメートルでも、大きくバウンドしました。