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2004/12/28 市民の切実な願いを実現するため

 日本共産党福山市議団は28日、2005年度福山市予算編成に向け、8分野、650項目の要望書を羽田市長に提出しました。
この要求書は、2004年に大衆団体の要望や、議会での市議団の政策提言をまとめたもので、医療や教育、福祉や同和対策など、市民生活全般にわたり、要望を盛り込んでいます。
要求行動では、村井あけみ団長が「毎年予算編成時に予算要求を行っているが、毎年50~60ほどの要求が実っている。今年は、さらに多くの市民要求を実現させてほしい」と申し入れました。
羽田市長は「出来ることは予算編成に盛り込んでいく。特に教育対策には今後、力を入れたい」と話していました。
 予算編成による要望の具体化は、年明けから具体的に始まります。

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羽田皓市長に予算要求書を手渡す4人の福山市議団
(右から土屋、高木、川崎、村井市議)

2005年度予算要求書の全文は
こちらをクリック

2004/12/23 仁比参院議員、中林前衆院議員が視察・懇談、福山道路建設計画

 日本共産党の仁比聡平参院議員と中林よし子前衆院議員は23日、福山市の福山道路や西環状線など六路線の道路建設計画の見直しを求める住民ら数十人とともに計画予定地を視察し、懇談会を開きました。

 福山道路・福山西環状線等を考える瀬戸町住民の会(村上好彦会)、福山道路等の地権者トラストの会(秦元昭会長)、福山バイパスと区画整理を考える会(今澤健而、佐藤福男、信野宅司の三代表世話人)など各地で不安を訴える住民から実情を聞きました。

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 この計画は住宅密集地を貫通する福山道路などを建設するものです。
国・県・市は事業説明会で
①大気汚染の環境基準をクリアできる根拠
②渋滞の定義と緩和・解消に有効だとする根拠
③財政が厳しい中での費用対効果などの財政計画
―などについて説明責任を果たさないまま、一方的に、測量や設計協議を強行しようとしていますが、このことに、住民らは納得できず、説明責任を果たすよう、申し入れています。
 懇談会で佐藤代表世話人は「税金をドブに捨てるうえに、町並みが破壊される」と述べ、公開質問状で説明を求めていくと、今後の運動の方針を説明しました。
 仁比議員は「一つ一つの現場の反対の声が事業を進めさせない力になっていることを実感した。一部住民の反対という
のは大きな間違い。国会でも頑張りたい」と激励しました。

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2004/12/17 住宅リフォーム助成制度をつくって!!

 要望行動には、村井、川崎、高木、土屋の4人の日本共産党福山市団が同席し、福山市は岡崎助役や建設部長らが対応しました。
 
 行動では、福山民商の中山事務長が、「『小規模工事等希望者登録制度』と、『住宅リフォーム助成制度』は、日本全国で広がっている。
この制度があるために、お客さんが、リフォームに踏み切る引き金になるし、業者は、仕事おこしにつながる。制度が出来た他の自治体では、予算の52倍の波及効果も生み出している。ぜひ制度の創設を」と訴えました。
 また、要望行動に参加した建設業者は、「去年、今年から、新しい仕事は全くない。この業界に42~43年いるが、今年は全く仕事がない」と発言。 内装業者からは、「福山市は仕事に行くと、『リフォーム制度はないのか』と、逆に、お客さんから聞かれたこともある。あちこちで『早く制度の創設を」と、訴えているお客さんがいる。零細業者は、安い単価の押し付けや、仕事がない状態が続いているが、ぜひ制度の創設を」と訴えました。

 岡崎助役は、「この制度は、住宅政策と、地域進行がセットになった制度。 本市は商工行政では、市内の業者に仕事の発注をすすめている。建設業者は、数が多く、重層構造になっている。公共事業が減ったら、利益が減ったとはならない。住宅政策は本市でもやっているが、一般住宅へ、公的支援をする事はなかなか踏み切れない。だから研究している段階だ」と返答しました。

 福山民商では、「波状的に何度もあきめず、要望を申し入れ、運動を広げる事が必要だ」と話しあっていました。

2004/12/14 駅家町で水路転落死亡事故

駅家町で水路転落死亡事故
―日本共産党福山市議団 現場を視察―
 14日、日本共産党の村井あけみ、高木たけし、土屋とものり市議は、駅家町服部の市道で、小型バイクを運転していた男性が、水路に転落死した事件で、現地調査を行いました。

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現場を視察する高木たけし市議
 事故発生現場は、市道服部水谷9号線で、自動車一台がやっと通れる幅でした。
 ガードレールや安全コーンなどはなく、水路側には、約1メートル下に、幅約50センチメートル、深さ15センチメートルほどの水が流れる水路がありました。
 また、事故落下現場の南側約10メートルの位置には、アスファルトが陥没していました。
 現場近所に住む男性は「陥没は前の台風被害で起きた。これまでにこんな事故は一度も聞いた事がない。ガードレールが全部についていたらありがたいのだが」と話していました。
 アスファルトの陥没場所を車で走ると、車は時速20キロメートルでも、大きくバウンドしました。

2004/12/12 福山市議・特別職の給与報酬改定案

市議・市長ら特別職の給料アップ
12月10日に開かれた福山市議会本会議で、福山市議会議員や、市長、助役、収入役や、教育長ら、議員と特別職の給与を引き上げる条例案改定案が提出され、日本共産党以外全員の議員の賛成で可決されました。
 この条例案は、羽田皓市長や助役、収入役、水道企業管理者ら特別職らの給与を、これまで5%削減していたものを、3%にし、削減幅を圧縮するものです。市会議員、議長、副議長らの給与はこれまで2.5%カットしていたものを05年度からは廃止し、給与増額分は総額、1400万円超です。

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給与の年間報酬増額

委員会審議なしのスピード採決
 この給与特例条例案が委員会に提案されたのは、9日の総務委員会です。委員会では、担当課から、条例案の概要が説明されただけで、内容について、審議することができませんでした。
 そして、10日朝、本会議直前の議会の運営方法を決める議会運営委員会の中で、この給与増条例案の審議方法を、「本会議終了後の採決で」と参加委員から意見が出されました。
 日本共産党の川崎まこと議員は、「市民の関心を集める問題だ。まずは、委員会に付託し、慎重に時間をかけて審議すべきだ。本会議の即決は容認できない」と抗議しましたが、本会議で採決しようと言う委員が多数なために、本会議で即決される事が決められました。

日本共産党以外、質疑も討論もなし
日本共産党反対討論―増額分を住宅リフォーム制度にまわすべき

 この条例案は、福山市の議員報酬について、平成十五年1月1日から、平成十五年12月31日までの間、議長月額19000円、副議長17000円、議員16000円が減じていた報酬をもとに戻し、減額前に増額するものです。
 また、市長、助役、水道企業管理者、常勤の監査委員、教育長、女子短期大学長、市民病院長の給与月額が現行5%減じているものを、3%の現に改めるものであり、2%増額するものです。
日本共産党は、これまで、一般職員の人事院勧告にもとづく減額については、その水準が、生活保護や年金の減額に影響する事や、地域経済をいっそう冷え込ませる事、などの理由で、反対してきました。
 議員や特別職の報酬、給与を減額することは、賛成してきました。
今回の条例改定案は、長引く不況の中、労働者の給与の引き下げやリストラが進行する中で、市民の理解を得る事は到底できません。
 増額の影響額は1000万円を超えており、この額を住宅リフォーム制度の創設など、緊急雇用や仕事おこしなどに振り向け、景気回復に資する事に使うべきです。 このような理由で、到底賛成できないため、反対、と村井あけみ団長が反対討論を行いました。
 しかし、質疑と討論を行った議員は、日本共産党だけで、それ以外の全員の議員の賛成により、可決されました。

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給与値上げ条例の各議員の態度

市民に怒りの声、広がる
 特別職、議員らの給与値上げの条例案を、スピード採決した事に対して、市民には怒りの声が広がっています。
 水呑町に住む内海富海雄さんは「今、給与を増額する明確な理由がない。論議もまともに行わず、あっという間に決めた事は、けしからない」と憤慨していました。
 また、多治米町の信野多美恵さんは「許せない。この条例案に賛成した議員らは私たち市民の生活をどう思っているのか」と話していました。

2004/12/7 12月定例市議会が始まります

12月定例市議会が始まります。
小泉政治が悪政を押しつけているもとで、市民生活に一番身近な地方政治の役割がますます重要になっています。
日本共産党は、皆さんの切実な願いを実現するために全力で質問します。おさそいあわせて傍聴におこしください。 

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日本共産党市議会議員 川崎まこと

時:12月10日(金)午前10時からの予定
場所:福山市役所議会棟にて

1 市長の政治姿勢について
① イラクから、自衛隊の即時撤退を
② 三位一体改革と教育予算について
③ 福山市沼隈地区行政推進員設置問題について

2 福祉・医療行政について
① 国保行政について、(資格証明書問題、一部負担金減免制度の拡充について、 保険税算定方式の改善、三位一体改革の影響について)
② 介護保険制度について

3 環境・衛生行政について
① RDF問題について
② 歓楽街浄化問題について

4 教育行政について
① 中央図書館問題  
②教師の多忙化 
③大規模校の養護教諭と教頭の複数制

5 建設・都市行政について
① 幹線道路建設問題
② 鞆港埋立て架橋問題
③ リーデンローズの安全対策

6 商工労働行政について  
①住宅リホーム助成制度について

7 農林水産行政について
① 競馬問題
② BSE検査体制について

8 同和・同和教育行政について

2004/12/5 山口県岩国基地の視察ツアーを開催

岩国基地見学ツアー開催 福山の青年ら
 五日、福山で日本をよくしようと活動する青年らのグループ『日本共産党といっしょに日本を変えるネットワーク福山』は、「バスで行く!岩国基地ツアー」と題して、山口県岩国基地の見学ツアーを行いました。
 ツアーには高校生から三〇代の青年ら十九人が参加しました。
バス内では、広島県平和委員会の橘髙伸侃氏が「在日米軍と日米安保条約」と題して、米軍基地が再編されている背景を説明。
 岩国市内の基地の案内は、山口県平和委員会の久米けいすけ筆頭理事が行いました。

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米軍住宅前で説明する久米氏。住宅柵には英語と日本語で「立ち入り禁止」の表示が

 岩国市では米軍基地の再編強化に伴い、二千四百億円を投じ、現在の岩国基地沖を二百十三haを埋立て、新しい滑走路建設の事業がすすめられています。
 海を埋め立てる土は市内の山を削り、街中に専用ベルトコンベア―を建設して搬送しています。その事業費は八百五十億円。

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延々と続く土砂搬送用ベルトコンベアー

 説明を受けた参加者らは口々に「税金のムダ使いもはなはだしい」と憤っていました。
 また、基地滑走路では、米軍戦闘機が離着陸の訓練を行っていました。

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沖縄で墜落事故を起こしたヘリと同型のCH53D

 大地を揺るがすような爆音とともに、四機の戦闘機が飛び立つ姿を見た参加者らは「恐ろしい」「やかましい」と口々に叫んでいました。

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着陸直後のFA-18 スーパーホーネット
 ツアーに参加した参加者は「この基地を発進して、イラクなどで人が死んでいるという現実をもう一度考えないといけない」(二十代男性)「巨額の基地予算の何割かでも日本の国民のために使えばたくさんの人が生活が助かるのに」(三〇代女性)と感想を語っていました。ツアーには土屋知紀市議が随行しました。

2004/12/3 自衛隊はすぐに撤退を

 アメリカ軍は、イラク・ファルージャで、市民の大量虐殺を繰る返し行っています。
ファルージャでは、米軍に殺された何百人もの死体が放置されたままの状態で、死臭漂う死の町と化していることが伝えられています。
 このイラクに、日本の自衛隊が派兵し、アメリカ軍とともに、大量虐殺の最前線に立っています。
 小泉首相は、自衛隊のイラクへの駐留を一年間延期しようとしています。

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集会挨拶する土屋市議=3日、福山駅前広場

 そのため、「憲法を守れ!有事法制の発動を許すな!福山地域共同センター」は3日「イラクへの派兵延長許すな!緊急集会」と題して、福山駅前で、緊急集会を開き、自衛隊の派兵延長を求めるデモ行進を行いました。
 集会では、佐方光福山原水協筆頭理事が「人道的にも、憲法にも、国際法にも違反した自衛隊のイラク派兵は断じて許せない。自衛隊のイラクからの即時撤退を、の声を大きく広げよう」と基調報告を行いました。
 続いて、日本共産党から、土屋とものり市議が「国連憲章にも、日本国憲法にも違反して、自衛隊を派兵することは、日本がイラク国民からの憎悪の対象になりかねない。しかし、憲法を持つ国の日本人がこうして、自衛隊を撤退せよ、と運動を起こしていることが世界中に知られると、イラクの人たちにとって、希望の灯火になる。粘り強く何度も声をあげ、自衛隊を一刻も早く撤退させよう」と呼びかけました。
 集会の最後に集会決議案が読み上げられ、大きな拍手で採択されました。
 集会参加者らは、集会後駅前繁華街を提灯を手にデモ行進を行い、周囲の注目を浴びていました。

2004/12/1 失職議員に24万5千円の報酬やめて

 福山市社会福祉協議会(林隆義会長)は11月30日、福山市と沼隈町が合併後、失職町議16人を「行政推進員」に委嘱し、14ヶ月にわたり、月額24万5千円の報酬を支払う行政推進員の設置を、取りやめることを求める請願を、市議会に提出しました。

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請願書を提出する花岡事務局長(右から4人目)

 福山市は、沼隈町の編入合併に伴い、沼隈町の元議員を行政推進員として市長が委嘱し、連絡調整のために、年4回程度、会議を召集することを定める条例案を12月議会に提出しようとしています。ところがこの行政推進員の報酬は、町議時代と同額の月額24万5千円で、2006年3月末まで支払うというものです。
 福山市は、内海・新市町との合併時も、失職町議を『行政諮問委員』として、月額25万5千円の報酬を支払い「合併を誘導するためのお手盛り代だ」と市民から厳しい批判を受けました。
 今回の「行政推進員」は、名前を変え、条例化しようとしていますが、具体的な職務の内容や権限、などは、全くありません。
 請願では「倒産やリストラ、長引く不況で市民の生活が逼迫しているとき、失職町議に議員時代と同額報酬を支払うことは、市民の理解を得られない」としています。
 請願提出には、同協議会の花岡利明事務局長のほか、福山民主商工会の西浜会長、福山地区労会議の小林事務局長が参加し、日本共産党の村井、川崎、高木、土屋市議が紹介議員として同席しました。

2004/12/1 日本共産党市議団の要望が実現

 鞆町・箕島町の排水管に、逆流防止弁が取り付けられる事になりました。
12月補正予算案に設置費用が盛り込まれ、来年3月が設置予定で、高木たけし市議を先頭に奮闘していた、日本共産党福山市議団の要望が実現したものです。

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逆流防止弁のイメージ図。潮位が上がると水圧で弁が閉まるしくみです

 鞆町原地区では、台風や高潮時に浸水被害が深刻でした。この地域では、高潮で海の潮位が上がると、地下の配水管から海水が逆流し、マンホールの蓋や風呂の排水口から水が溢れる被害が相次いでいました。 
台風十号が接近していた七月三〇日には、鞆町原地区の住民から「台風と高潮が重なると、冠水や浸水が起こるので、ぜひ調査に来てほしい」と要望を受け、高木たけし市議は午後十一時半から現地で、被害状況を調査しました。

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浸水により道路にはごみがプカプカ浮いていました=鞆町原地区、7月30日未明

調査直後には建設課への対策の申し入れや、羽田新市長に緊急要望書を提出するなどし、原地区の護岸整備や、逆流防止弁の設置を申し入れました。
緊急要望では台風十、十六、十八号被害の現地調査をもとに、防災対策や、被災者支援策の充実を求めていました。

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羽田市長に防災対策・被災者支援の緊急支援を盛り込んだ要望書を提出する福山市議団=9月14日

高木たけし市議は「安全・安心の町づくりの第一歩です。引き続き、全市でこうした対策を行えるよう、がんばります」と話しています。