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2006/11/29 最高裁で勝利!汚土事件で1億円返還決定

「行政責任の重さを示す判決」―辻つねお県議 
 町内会などから発生する、汚土処理を巡る住民訴訟で、最高裁で、勝利判決が確定しました。 
 この事件は、福山市が、当時の牧本幹男元福山市長や収入役らの市幹部が、市内の産廃業者に脅され、汚土処理を、この業者に委託。この業者は、不当に請求を水増し、福山市に莫大な損害を与えたものです。
 辻つねお県議が、福山市議だった89年当時、安原一二郎、世良弘造元市議らとともに、当時の市長と市幹部、産廃業者を相手取った訴訟で、18年間にわたり裁判が続けられていました。
 当時、福山市議会では、百条調査委員会が設置され、当時の市長らが証人喚問されました。
その中で、当時の福山市行政は、市幹部が業者と「念書」を取り交わし、工事発注を行ったり、暴力や圧力に屈し、特定業者に仕事を発注するなど、ズサンな行政姿勢が浮き彫りになりました。 辻県議や安原元市議は、当時、業者の不正の証拠を突き止めるため、車の中で見張り、追跡し現場調査をするなど、真相の徹底究明に力を尽くしました。

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市役所で記者会見する原告ら(左から服部弁護士、安原元市議、辻つねお県議、世良弘造元市議=28日、福山市役所

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