2007/11/5 日本共産党市議団が実施している「福山市政アンケート」への回答200通をこえる
日本共産党福山市議団は、「市民の声と願いを市政政策に生かし、来年度予算要望書に反映を」と、市民アンケートを実施しています。さっそく、回答が寄せられはじめ、10月末現在で200通をこえる回答が寄せられています。
回答用紙には、はみだすくらい、ぎっしりと要望・意見が書き込まれています。
要求の第1位は介護保険料・利用料の引き下げ
「福山市に対して、今後特に力を入れて欲しい施策」の第1位は、「介護保険料・利用料の引き下げ」です。第2位は、「国民健康保険制の引き下げ」、第3位は、「特別養護老人ホームの増設」です。回答者の年齢が若い層では、「青年の雇用対策」、「子どもの医療費を、小学校6年生まで完全無料に」を選んでいる人が多くなっています。
地域要求…地図をつけた住環境の改善要求 続々と
「住んでおられる周りの環境で不便に感じているところや改善してほしいことを知らせてください」という設問には、4分の1を超える57人から略図や地図をつけた要望が届けられています。生活道路の拡幅、交差点の改良、カーブミラーの設置、溝にふたをかけてほしい等々。日本共産党市議団は地域のみなさんと協力して、実現したいと抱負を述べています。
福山市に対して今後特に力を入れてほしい施策
「福山市に対して、今後、特に力を入れてほしい施策について、5つ○をつけていただきました。以下は現時点での集約数です。
ア、介護保険料・利用料の引き下げ…(146)
イ、下水道の整備 …(26)
ウ、国民健康保険税の引き下げ…(135)
エ、住宅改修の助成制度…(28)
オ、大気汚染・ばいじん対策…(42)
カ、水路の転落防止対策…(32)
キ、市内の川をきれいに…(57)
ク、国保資格証・短期証の発行中止…(21)
ケ、中学校給食の実施…(33)
コ、公民館・校舎・体育館の建て替え・耐震化…(8)
サ、特別養護老人ホームの増設…(69)
シ、障害者自立支援法による「応益負担」の廃止…(46)
ス、教育費の負担軽減…(35)
セ、子どもの医療費を小学校6年まで入通院完全無料に…(64)
ソ、農林漁業の振興…(30)
タ、小・中の全学年を30人以下学級に…(36)
チ、公営住宅の増改築…(9)
ツ、青年の雇用対策…(64)
テ、スケボー・ミニバスケット公園の建設 …(6)
ト、情報公開の徹底…(51)
ナ、児童虐待相談の充実 …(24)
二、女性の緊急避難所の設置…(19)
ヌ、その他…(10)