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2007/12/29 日本共産党福山市議団―新年度予算編成要望書の提出

 日本共産党東部地区委員会と福山市議団は二十八日、「二〇〇八年度福山市政に対する要望書」を提出、羽田皓市長と懇談しました。要望提出には、村井明美、川崎誠、高木武志、土屋知紀、式部昌子市議の全市議が参加しました。
 
 要望書は、2008年度の福山市予算編成にあたり、市が計画している福山駅前周辺整備や駅前再開発事業推進など、大型公共事業の見直しや経費削減を行い、医療、介護、高齢者・障害者福祉、子育て・教育など、市民生活を最優先とするよう要望しています。
また、高すぎる国保税を引き下げ、資格証明書の発行を中止し、市民の命・健康を守るよう求めました。
 現在、鞆町の埋め立て架橋計画は、地元住民をはじめ、福山市民、全国から「計画反対」の声が上がっています。福山市として計画を撤回するよう強く求めました。
 市長との懇談では、五人の市議がそれぞれ、「同和行政の廃止を」「危険な生活道路の改修を」「介護保険料の値下げなど高齢者福祉の充実を」「神辺町の町づくり計画の撤回を」と切実な願いを実現するよう市長に要望しました。
 羽田市長は、「予算編成部署と協議しながら、できることは検討する」と語りました。

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予算要望書を提出する福山市市議団=左から羽田市長、村井、川崎、高木、土屋、式部日本共産福山市議、12月28日、市役所

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