2009/6/18 〝今こそ日本共産党〟 中国5県いっせい宣伝
総選挙で日本共産党の比例代表の議席確保へむけ17日、中国ブロック第4回いっせい宣伝行動がとりくまれ、辻つねお県議、党福山市議団を先頭に福山市内で街頭演説、ビラ配布、ポスター張り出しが取り組まれました。
日本共産党が掲げる「二つの旗印」―「暮らしを守るルールある経済社会」「憲法9条を生かした自主・自立の外交」への転換
朝7時30分、福山駅前でマイクを握った辻県議は、行きかう人々に、「今度の選挙は、21世紀の日本の『進むべき道』が問われる歴史的な総選挙です」と切り出し、日本の「進むべき道」として日本共産党が掲げる「二つの旗印」―「暮らしを守るルールある経済社会」「憲法9条を生かした自主・自立の外交」への転換と、日本共産党の政策と立場を語りました。また、逆に国民の前に示す「旗印」を持たない自民、民主両党の実態を述べ、選挙の対決構図を訴えました。
〝消費税増税〟自民も民主も「推進」
日本共産党の躍進で消費税増税にノーの審判を
「消費税の増税を許すかどうかは、今度の総選挙の一大争点になる」。こう強調した辻県議は、民主党が最初に「基礎年金の財源」として消費税引き上げを主張し、今では政府が「骨太方針」に消費税12%への引き上げを書き込んでいることを指摘。「日本共産党の躍進で消費税増税にはっきりとノーの審判を下しましょう」と呼びかけました。