カテゴリ「活動報告2009」の記事 Feed

2009/12/10 高木たけし議員の代表質問と市長答弁の全文を掲載します。

 日本共産党の高木たけし議員が9日、福山市議会本会議で代表質問を行いました。
 市民の暮らし、福祉、教育を守る立場から市長の政治姿勢をただしました。
 
高木たけし議員の代表質問

市長答弁

2009/7/2 市議会 国保税引き上げ案 可決。

 国保税を一人あたり年間7788円引き上る国保条例の一部改正案が、6月市議会最終日の30日の本会議で賛成多数により可決されました。(日本共産党、公明党、落合真弓議員)が反対)

村井議員反対討論
 総務委員会で反対討論を行った日本共産党の村井あけみ議員は、「国保会計には今なお基金等が残っており、引き上げをしなくてもすむ財源は十分ある。市民生活が百年に一度の大変な状況に翻ろうされているとき、それに追い打ちをかける国保税の引き上げには断固反対」と表明しました。
 
請願「国保引き下げ・後期高齢者医療制度廃止」否決
 4163筆の署名による請願「国保税の大幅引き上げ計画の撤回、後期高齢者医療制度の廃止を求める要望」は、日本共産党と落合議員が以外の賛成で否決されました。引き上げ条例案に反対した公明党は請願には反対。
 日本共産党の村井議員は、賛成の立場から、「引き上げを行わないためには12億9300万円余りであり、国保会計になお10億円の財源を保有している。国民が派遣切りやリストラ、仕事がないなど、明日の生活にも見通しが持てない厳しい状況にあるもとで、財源を持ちながら国保税を引き上げることは断じて認めることはできない。市民の請願内容は当然のことだ」と賛成しました。

各会派の態度について

2009/6/28 原水爆禁止世界大会の成功へ学習会 

 福山市原水協(佐方光理事長)は27日、原水爆禁止2009年世界大会の成功をめざす学習会を開き、日本原水協の高草木博事務局長が講演しました。村井あけみ議員が参加しました。

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 高草木氏は、「核兵器のない世界をめざす」としたプラハでのオバマ米大統領の演説以降、「世界の流れは変わった」と、世界の運動団体との交流など自らの体験を通した実感を語りました。
 
 ニューヨークで開催された世界の反核平和団体が集う「廃絶2000」の年次総会では、高草木氏ら原水協代表が来年5月のNPT再検討会議にあたってのニューヨーク行動など4つの提案を行い、そのすべてが受け入れられました。

 4提案は、①今秋の国連総会に向けて核兵器廃絶を国際政治の優先議題とするコンセンサスをつくるようすべての国の政府に働きかける②2010年NPT再検討会議にあたって開幕前日の5月2日を「核兵器のない世界のための国際行動デー」としニューヨークで大デモンストレーションを行う③再検討会議の初日ないし2日目に核兵器廃絶を求める署名の共同提出をおこなうこと(現在開会中の準備委員会にそれを提案する)④「核兵器なくそう・世界青年のつどいinニューヨーク」の開催を支援する―です。

 高草木氏は、「核兵器をなくそう」と世界で最初に声をあげ取り組んできた私たちの運動が今、世界で支持され大きく広がろうとしているとし、被爆国日本の運動の任務について、「核兵器のない世界」署名を草の根で広げ、依然として「核の傘」論にしがみつく日本政府の姿勢を変えさせるとともに、世界に広く被曝の実相、被爆者のメッセージを伝えようと、と強調しました。

署名用紙はこちらから

2009/6/28 福山西環状線問題 住民団体が知事に抗議

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 広島県が建設する福山西環状線の北端にあたる駅家町近田沖地区の「福山西環状線の沿線で暮らす心配でならない住民達よりの会」(山田龍二代表)は24日、県職員が地元住民を戸別訪問や電話で威嚇したと、藤田雄山知事あての抗議文を県東部建設事務所へ提出しました。
 同会など四団体でつくる仮称「道路ネットワーク」が先月27日、「個人対応でなく住民全体へ説明することで住民合意を」との要望書を提出したにもかかわらず、県職員が9日、建設を憂慮する嘆願書に署名した44世帯を戸別訪問して威圧的な質問をしたり、留守宅に「意見がある方は1週間以内に連絡を」と置き手紙をしたことに抗議したもの。
 四団体の代表ら15人が建設事務所を訪れ、「県の職員は一体何を目的に、このような行動をとるのか」との抗議文を県当局に手渡し、文書で回答するよう要求。日本共産党の辻つねお県議が同席しました。
 地元住民らは「環境や財産のことまで町内会長に一任していない」と抗議。人権侵害や個人情報保護などの問題がないかとの質問に、県当局は文書で回答することに同意しました。

2009/6/22 福山派遣村「お困りごと何でも相談会」開催

 シャープ福山工場の「派遣切り」とたたかたい勝利した元労組員の青年らがよびかけた福山派遣村「お困りごと何でも相談会」が20、21日に福山中央公園で開催され、2日間でのべ124人のボランティアにより、72件の相談に対応しました。日本共産党の辻つねお県議、村井あけみ、高木たけし、土屋とものり市議がスタッフとして参加しました。

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 相談の内訳は、医療・健康16件、解雇・失業保険・雇い止め11件、生活保護・生活福祉11件、生活保護・生活福祉17件、借金・自己破産2件、その他12件でした。 また、炊き出しに23人、健康チェックに17人が訪れました。

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住居喪失者8名がホームレスから脱出 
 この活動をとおして住居喪失者8名がその日のうちに住居が決まり、翌月曜日に生活保護申請を実行委員同伴で行うことになりました。
 「派遣切り」された30代の男性は、医師の診察を受けたところ甲状腺の異常が見つかり月曜日に即入院手続きを行うこととしました。

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生活支援物資が次々と会場へ 
 会場には布団、なべ、米、カーテン、洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの支援物資が次々に届けられ、住居の確保できた人たちに渡され、ただちに実行委員が車で新居に搬送しました。

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相談者も炊き出しボランティアに飛び入り参加 
 炊き出しは、シャープ元労組員の男性が料理長として腕を振るい、住居喪失から脱出した相談者5名もボランティアに飛び入り参加し、訪れた人たちに笑顔で食事を提供するなど、活気にあふれました。
 ボランティアひとり、城本一郎さん(仮名・31)は、福山派遣村実行委員会が「相談会」の案内チラシをハローワーク前で配布していた際に、「もう限界です。今日にでも相談にのってもらえませんか」と訴え、実行委員会と日本共産党市議団の連携でその日のうちに生活保護を申請し、住居を確保できた元住居喪失者です。城本さんは、3カ月前に岡山県の自動車関連会社で「派遣切り」され、寮を追い出され、所持金が1円もなく、週に一度の炊き出しボランティアの食事以外はほとんど水だけでしのぎ、夜は公園のベンチですごしていました。
 相談会当日、元気な姿で会場にやってきた城本さんは、「こんどは僕が困った人を助ける番です」と言い、2日間炊き出しスタッフとして汗を流しました。その合間に、差し入れされた冷蔵庫とテレビを受け取り、実行委員とともに車で新居に運び入れました。「よかったです。これで生活していけます。医師から胃腸が弱っているので休養が必要だといわれたので、まずはからだを治して、また、働きたいです」と満面の笑顔で話していました。

服部融憲名誉村長
今後も、若者の願いにこたえて連帯の輪を広げて欲しい」 
 閉村式では、実行委員を代表してシャープ元労組員の男性が「私たちのシャープ『派遣切り』のたたかいを多くの人たちが支援してくださったのにたいし、恩返しがしたいと開いた相談会でしたが、2日間で、貧困が広がっていることを実感しました。困っている人に少しでも手助けができて本当によかったです」とあいさつ。服部融憲福山派遣村名誉村長が「若者のよびかけに多くの団体、個人が結集し、持ち前の瞬発力を発揮して貴重な成果を得ることができました。今後も、若者の願いにこたえて連帯の輪を広げて欲しい」と訴えました。最後に、高野恵福山派遣村村長が「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、閉村宣言を行いました。

2009/6/19「お困りごと何でも相談会」20日(土)、21日(日)・福山中央公園

 「お困りごと何でも相談会」(20、21日・福山中央公園)を開く福山派遣村実行委員会は連日、ハローワークはじめ、企業門前、福山駅前で相談会の案内チラシ配布、宣伝カー運行、看板設置などに取り組んでいます。

チラシはこちらから

企業門前宣伝 元気よく

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 三菱電機福山製作所前では、出勤する労働者に元気よく声をかけ、チラシを手渡しました。

ハローワーク前で

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 ハローワーク前では案内チラシを入れたティッシュを配布し、注目を集めました。

その場で相談、即座に対応
 ハローワーク前では、四名から相談がありました。いずれも路上生活をしながら求職活動していました。実行委員会は即座に日本共産党市議団に連絡。党市議団は手分けし、市生活福祉課、住宅課と対応。住居手配、生活保護申請などの手続きをし、全員がその日のうちに住居を確保できました。
 3カ月前に岡山県の自動車関連会社で「派遣切り」され寮を追い出された30代の男性は、所持金がなく、ボランティアの人たちによる日曜日の炊き出し以外ほとんど水だけでしのぎ、公園のベンチで夜をすごし、「もう限界です」と訴えました。男性は、生活保護を申請し、住む家が見つかり、村井議員がアパートに案内する車の中で、「これで僕も人間らしい生活ができるようになるんですね」と話していました。
 40代の男性は、三原市の造船所を解雇され路上生活に。事情を聴き、心配していた両親と連絡がとれ、高木議員が家まで送りました。

2009/6/18 〝今こそ日本共産党〟 中国5県いっせい宣伝

 総選挙で日本共産党の比例代表の議席確保へむけ17日、中国ブロック第4回いっせい宣伝行動がとりくまれ、辻つねお県議、党福山市議団を先頭に福山市内で街頭演説、ビラ配布、ポスター張り出しが取り組まれました。

日本共産党が掲げる「二つの旗印」―「暮らしを守るルールある経済社会」「憲法9条を生かした自主・自立の外交」への転換

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 朝7時30分、福山駅前でマイクを握った辻県議は、行きかう人々に、「今度の選挙は、21世紀の日本の『進むべき道』が問われる歴史的な総選挙です」と切り出し、日本の「進むべき道」として日本共産党が掲げる「二つの旗印」―「暮らしを守るルールある経済社会」「憲法9条を生かした自主・自立の外交」への転換と、日本共産党の政策と立場を語りました。また、逆に国民の前に示す「旗印」を持たない自民、民主両党の実態を述べ、選挙の対決構図を訴えました。

〝消費税増税〟自民も民主も「推進」
日本共産党の躍進で消費税増税にノーの審判を

「消費税の増税を許すかどうかは、今度の総選挙の一大争点になる」。こう強調した辻県議は、民主党が最初に「基礎年金の財源」として消費税引き上げを主張し、今では政府が「骨太方針」に消費税12%への引き上げを書き込んでいることを指摘。「日本共産党の躍進で消費税増税にはっきりとノーの審判を下しましょう」と呼びかけました。

2009/6/17 〝国保税大幅引き上げ撤回、後期高齢者医療制度廃止を〟福山社会保障推進協議会が請願署名4108筆を福山市議会に提出

 福山社会保障協議会(林隆義会長)が12日、国保税引き上げ計画撤回、後期高齢者医療制度廃止を求める請願書を4108人分の署名とともに、蔵本久福山市議会議長に提出しました。紹介議員となった日本共産党市議が同席。

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一人あたり年間7788円の引き上げ案
 福山市は、2009年度の国保税について、基礎課税額4844円、介護支援分1119円、後期高齢者支援分1825円をそれぞれ引き上げ、合計で一人当たり年間7788円もの大幅引き上げをしようとしています。

〝中小業者「売上昨年の十分の一に激減」など経営悪化〟
〝市議会が住民のいのちを守る役割をはたして〟

 請願書を受け取った蔵本久議長は「市議会で慎重に審議いたします」と述べたあと、参加者の声に耳をかたむけました。山上敬二福山民商事務局長は、「売り上げが昨年の十分の一になった、など中小業者は深刻な状態です。大不況のもと、国保税の引き上げはしないでください」と訴えました。
 松山智福山医療生協専務理事は「昨年の医療制度改悪により、国保への負担がさらに重くなりましたが、国の改悪に抗して、市議会が住民のいのちを守る役割をはたし、国に声をあげてください」と述べました。

 福山社保協では、「市議会総務委員会での審議の前までに、署名をさら上積みしたい」として、24日まで署名運動に取り組むことにしています。
 請願について、16日の市議会本会議で土屋とものり議員が紹介議員を代表して趣旨説明を行いました。

2009/6/9 福山派遣村実行委員会が開かれました。

 広島県福山市で街頭生活相談をする「福山派遣村」の実行委員会が5日、民主会館で第1回会合を開き、医療生協や生活と健康を守る会など市内の民主団体の責任者ら30人余が参加しました。
 福山派遣村は、シャープ福山工場を派遣切りされた若者ら39人が勝利和解をかちとった福山シャープ関連労組の元組合員らが「これまで支援いただいたので、今度は自分たちが人の役に立ちたい」と企画したもの。今月20、21日に福山市中央公園で「お困りごと何でも相談会」を開き、カレーライスなどを配る予定です。

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 派遣村名誉村長をつとめる福山法律事務所の服部融憲弁護士が「反貧困運動の展望」と題して講演。「現代の貧困は、派遣切りされれば職と住居を同時に失うように、生きること自体が否定される。労働者の連帯の強さを示したシャープのたたかいの恩返しをしたいという青年たちの心意気を支えよう」と呼びかけました。
 シャープ関連労組委員長をつとめた高野恵さんが派遣村村長に就任し、経過を報告。参加者は、当日の運営や役割分担、準備物の手配などについて話し合いました。

2009/6/8 大型道路、住民の意見を無視しての計画強行はやめて

 地権者、住民の意見をよそに強引に計画がすすめられようとしている福山西環状線、福山沼隈道路、熊野瀬戸線に関する要望書が5月27日、地域住民らにより藤田雄山県知事と県東部事務所建設局長に提出されました。

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 要望書を提出したのは、福山沼隈道路沿線住民有志、熊野町ふる里の環境を守る会、福山道路等を考える瀬戸住民の会、福山道路等の地権者トラストの会、福山バイパスと区画整理を考える会です。
 日本共産党の辻つねお県議、高木たけし、土屋とものり、式部昌子市議が同席しました。

きれいで静かなまちを次の世代に
 福山沼隈道路計画区域の草戸町右岸に住む住民有志は、計画の中止を求める藤田雄山県知事あての要望書を県担当者に手渡しました。
 住民有志は、「福山沼隈道路は、私たち地域住民が作って欲しいと望んでいる道路ではありません。大気汚染や騒音・振動など、環境悪化が予想されます。現在のきれいで静かな草戸町を次の世代に残していくのは私たちの役目だと思っています」「新しい土地や家を探して引越しをするということは、高齢者にとっては、体力的にも精神的にも無理なことで、とてもできることではありません。永年住み慣れたこの土地で人生を全うしたいと思っているのです」と訴えました。

県が設計協議終結の動き
 光学区芦田川右岸では現在、住民と県、市のあいだで、詳細設計にもとづく設計協議中です。住民からは反対や計画変更を求める意見が出されています。ところが県、市は、町内会で意見がまとまっていないところでは、住民の質問・意見には個別対応する一方で、設計協議の確認を町内会長との間だけで締結しようとする動きを見せています。こうしたことは、福山西環状線北端の駅家町近田沖で強行され、住民が抗議の声をあげています。

〝県は説明責任はたせ〟
 住民団体は、「設計協議で出された意見にたいし、住民への説明責任をはたし、個人対応でなく住民全体へ説明すること」、住民が納得できるまで「何度でも設計協議を開催すること」を求めました。
 住民らは、「町内会役員から私たち住民に、県との間で話し合った内容がいっさい知らされていない」「県の強引なやり方が地域のコミュニティーまでも壊している」「国交省ですらPI(パブリック・インボルブメント=住民参加)を重視し、建設中であっても趣旨は尊重すると言っている」と発言。

県「設計協議は町内会窓口にする」住民が厳重抗議
 県担当者は、「(設計協議は)町内会を窓口にしてすすめる」との説明を繰り返し、住民間で意見の相違があるのは「町内会の自治の問題だ」と述べました。
それに対し、辻県議は、「問題だ。そもそも『町内会を窓口にする』との住民合意はない。県は地権者、住民の切実な声に耳を傾けようとしていない」と詰め寄り、参加者らも県の回答に厳しく抗議しました。

県「住民合意に努力をする」
 2時間の話し合いの末、県は住民団体にたいし、〝建設中の道路であっても住民合意の努力をする〟という国の方針を守り、今日の話し合いの内容を当該町内会長に伝え、住民への説明責任をはたすことなどを約束しました。