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平和大行進が26日に広島県入り

5月6日に東京・夢の島を出発した原水爆禁止国民平和大行進(東京→広島コース)は、26日に福山入りしました。
岡山県笠岡市から、大門町の三角公園で引継ぎを行い、大門―市役所までの13kmの行進を一緒に歩きました。

多くのあたたかい声援からパワーもらう

 26日は、梅雨明けを思わせる、じりじりと日差しが照りつけていました。
 国道2号線を広島方面に歩くと、沿道の温度計は32℃を指していましたが、アスファルトからの照り返しで体感温度は、はるかに高く感じました。 
 東京から、1000㎞以上(7月26日時点)を歩いてきた箕輪幹夫さんと、高木博文さんの2人が今年の通し行進者です。箕輪さんと土屋義市議は、沿道の住民宅を一軒一軒訪問し、募金のお願いをして歩きました。
 箕輪さんは、連日、30km近く歩いているにもかかわらず、汗を噴き出しながら、小走りでカンパを訴えました。

沿道から多くの声援
中・高生から大激励

 道中、多くの人から暖かい声援や、カンパが寄せられました。
部活帰りの中学生達は、「東京から歩いてくるなんて!」と驚き、箕輪さんが首から提げていた募金箱にありったけの小銭を入れてくれました。
 大手旅行代理店の女性職員の方も、仕事の手を休めて手を振って、カンパに駆け寄ってくれました。
茶髪のサングラスをかけた青年たちは、平和大行進が東京から歩いたことを話すと「うっそー」と言いつつ、カンパを寄せてくれました。

核兵器廃絶・平和を守れの声は大多数
 宝町のスケボー青年たちは、行進の先頭から最後まで見送り「核廃絶」と言ってピースサインで応えていました。8月6日には、広島を訪れる、と話していました。
 平和を願う声が大多数なのを肌で感じました。(土屋とものり市議報告)

1730
左から東京からの通し行進者の高木さん、式部市議、土屋市議、辻つねお県議、東京から通し行進者の箕輪さん=26日、手城小学校休憩所にて

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