芦田川の安全対策―要望実る
小学1年男児の芦田川転落死亡事故を受け、党市議団は、現地調査、国交省と要望懇談、議会でも転落防止対策を提案してきました。
10月19日に市と国交省が発表した安全対策には、●河川敷駐車場に注意喚起の看板設置●国交省福山事務所ホームページに水難事故マップの掲載●啓発冊子の配布 など党市議団の要望が取り入れられています。
21日に事故現場流域の4カ所の駐車場に看板が設置され、23日に市主催で芦田川周辺で行われる清掃イベントで啓発チラシを配るとのことです。
↑10月24日撮影
水難事故マップなどが掲載された「子どもの水辺サポートセンター(http://www.kasen.or.jp/mizube/tabid107.html)」も、福山事務所のホームページにリンクされています。
痛ましい事故が繰り返されないよう、護岸の手すり設置などの対策も、引き続き関係機関と協力して取り組みます。