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芦田川の転落事故を防げ―国交省に申し入れ

 芦田川に小学1年生の児童が転落し死亡した事故を受け、9月15日、市議団は辻つねお県議とともに、国土交通省中国整備局 福山河川国道事務所長に、安全対策を求める緊急要望書を提出しました。

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 事故現場の河川敷は遊歩道や遊具が整備され、市民の憩いの場となっています。しかし、事故の翌日、市議団が現地調査した結果、安全対策が不十分であることが判明しました。

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↑柵がなく、遊歩道と護岸の間の草も子どもでも越えられる高さです

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↑手が届くぐらい水面が近いですが、水深はすぐ深くなります。護岸のり面はコケで滑りやすく、はい上がるのは困難です

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↑河川敷に注意喚起の看板などは見当たりませんでした

危険の事前防止と被害軽減策を

 芦田川流域では、以前にも児童の転落死亡事故が発生しています。

 親水場所で河川利用者の安全性を向上させるためには、転落などを防ぐ事前防止策とともに、事故発生時の被害軽減策や対応策が必要です。

 緊急に転落防止策を講じ、子どもにも分かりやすい注意喚起の看板や河川の危険性の啓発周知、救助訓練や体験講習会の実施など5項目を要望し、文書で回答を求めました。

 大平よしのぶ衆議院議員の中国ブロック担当秘書も同席。今後、連携して国への要望を強めていく予定です。

芦田川での児童水難事故に対する緊急要望書 ←クリックでダウンロードできます

過密化する特別支援学校を視察

近年、特別支援学校に通う児童・生徒数が急増し、過密状態にあるとの声が寄せられています。

9月13日、市議団は辻つねお県議とともに、広島県立福山北特別支援学校を視察し、校長、教頭、小・中学部、高等部の主事から、現場の実状や要望などを直接お聞きしました。

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教室不足が限界に

1教室あたりの定員は基準の上限を超えてはいませんが、教室が不足するため、音楽室やコンピュータ室などを転用して対応しています。

2013年に移転開校した当時の本来の用途から転用された教室は13室に上り、音楽や体育の授業を普通の教室でするなど、授業内容に支障が生じています。

学校の施設設備や機器、スクールバスの運行も不足し、

「物理的にも受け入れは限界にきている」とのことです。

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↑1つの特別教室を2つに分けて普通教室として使用したり・・・

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↑給食調理室も手狭に・・・

行政の責任で教育の充実を

知的障害に対応した特別支援学校は、市内に2校しかありません。

学校現場では、最大限に努力し、教員の専門性を高める取り組みも積極的に行なっています。

市立の特別支援学校の設立など、行政の責任で、受け入れ先を増やす対策をとり、きめ細かな教育を提供しなくてはいけません。

また、通常の学校と同じように、校舎の広さや必要な施設を定めた国の設置基準を作るよう求めることが必要です。

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