新年度からの介護保険料すえおきの方針です!
福山市は、2018年度から3年間の介護保険料をこれまでと同額とし、引き上げを行わない方針(案)を示しました。
日本共産党市議団は、「保険料が高すぎて払えない」と引き下げを求める市民の切実な声をもとに、議会で繰り返し保険料の引き下げを求めてきました。
今回のすえおき方針は、市民の声が反映されたもので評価できます。
とはいえ、介護保険が始まった2000年当初に比べ、保険料(年間基準額)は、3万8200円から7万400円へと約2倍に引き上げられてきました。
保険料の引き下げや減免制度の拡充、利用料の負担軽減が強く求められます。
他市では、一般会計から介護保険会計に財源を繰り入れて負担を軽減したり、所得にみあった負担になるよう所得階層の細分化をすすめるなど、独自に努力しています。
署名など運動を広げ、安心の介護保険制度を実現しましょう。
日本共産党市議団は引き続き、議会論戦とともに市民のみなさんと力をあわせて頑張ります!
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署名を求めて、さらなる引き下げを!
「福山市社保協」は2月23日、介護保険の改善を求め、議会に第1次の要望署名を提出する予定です。
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