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国民健康保険税の引き下げを求める請願が提出されました

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 6月13日、国保税の引き下げを求める市民の請願が1595筆の署名とともに議会に提出されました。

 日本共産党市議団は請願の紹介議員となり、17日の市議会本会議で村井あけみ団長が趣旨説明をしました(当日100筆追加)。

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 福山市は、今年度の国保税を1人あたり2929円増税し、10万8684円とする方針です。

 すでに2年連続で増税しているうえに、県が示す税額にあわせて今後5年間も増税を続ける方針ですが、県が示す額は11万2425円(今年度)と大増税です。

 国保税の負担は今でも重く、市町村長など全国の国保関係者が集結する国保制度改善強化全国大会の宣言で「被保険者にこれ以上負担を求めることは極めて困難」と言及されたほどです。

 請願に多くの議員が賛同して可決されれば、市の方針を変える大きな力となります。

 「これ以上の負担は極めて困難」な市民に重い負担を課すことを許すのか、議員の姿勢が問われます。

 請願は、総務委員会で審議されます。ぜひ傍聴にお越しください。

 6月28日㈮午前10時から。受け付けは市役所議会棟2階です。

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