公共施設の集団補聴装置―周知と拡充に前向き答弁(2019年8月26日民生福祉委員会)
日本共産党市議団は先の6月議会で、補聴器等の聞こえを補助する集団補聴装置※を公共施設に設置するよう求め、現在、すこやかセンターと神辺市民交流センター、中央図書館に設置されていることが分かりました。
しかし「市民にあまり知られていない」との声を受け、河村ひろ子市議は周知の徹底を求めました。
市は「ホームページや広報などで周知する」と答え、ホームページには翌日さっそく掲載されました。
集団補聴装置(ヒアリングループ等)等の設置施設について ←福山市ホームページにリンク
また、貸し出しが可能な携帯型補聴装置の設置を求め、「様々な団体などの意見を聞き、検討していく」と前向きな答弁がありました。
※磁器ループなど、周りの騒音や雑音に邪魔されずに、目的の音・声だけを聴き取るための装置です。