« 借金53億円!?完売に16年!?―北産業団地2期事業の見直しを(2019年8月27日・文教経済委員会報告) | メイン | 公共施設の集団補聴装置―周知と拡充に前向き答弁(2019年8月26日民生福祉委員会) »

通級指導教室―小学1年生からの受け入れ続けよ(2019年8月17日文教経済委員会)

 市教育委員会は、小学校の「情緒通級指導教室」への受け入れを2020年度から原則小学2年生以上とする方針です。

 情緒通級指導教室は、注意集中や対人関係などが難しい児童が通常の学級に在籍しながら週1回程度トレーニングなどの指導を受ける場です。

市「2年生以降に判断する」

 市教委は「就学後、学習や生活の面で環境が変化し、児童も1年の間に大きく変化していく。特別支援コーディネーターなどと連携して、2年生以降に判断する」と説明しました。

 しかし、コーディネーターは各校に1人しかおらず、原則、担任の教員がみていくとのことです。

 土屋とものり市議は「保護者からは『環境が変わるなかで、通級があることで安心して通える』との声があり、多くの署名も提出されている。1年生で通級に入っても2年生から通常に戻ることもできる。今のままで変更する必要はない」と指摘。「教室が過密化するなかで、行政側の理由があるのではないか」と追及し、「選択肢は多いほうが良い。再検討を」と強く求めました。

Tukyu↑出典:福山市「支援の必要なお子さんの就学について」リーフレット

市議団の紹介
高木たけしプロフィール みよし剛史プロフィール

仁比そうへい 活動日誌

ひろ子ワールド