市民要求懇談会―市政に声を届けます
日本共産党市議団は11月4日、12月議会に向けて市民要求懇談会を開きました。
参加者からは、国道2号バイパス福山道路について「新型コロナを口実に、説明会もせず工事に着手した」と、住民を軽視する国や市への憤りが訴えられました。「不要不急の道路よりコロナや防災対策に予算を使うべき。芦田川の整備は1㎞あたり10億円でできるのに30年もかけて、1㎞100億円の福山道路や1㎞1473億円の東京の外環道を優先するのはおかしい」「『道路より芦田川』を柱に運動を広げよう」などの意見も出されました。
また、老朽化した空き家が増えている問題についての要望もありました。
いただいた声を参考に、日本共産党市議団は議会論戦や要求実現に取り組みます。