市内の中国バス11路線が廃止へ
5月28日の市議会建設水道委員会で、中国バスが市内11路線を10月から廃止するとの報告がありました。
郷分線(福山駅前~中津原下)の廃止によって、郷分町が交通空白地域になるため、市は乗合タクシーの導入を検討するとしています。
他の路線はほぼ「代替えが可能」とのことですが、福山駅前から新浜まで平日8往復運行する「新浜循環線」がなくなるなど、利便性の低下が懸念されます。
住民の交通権(自由に移動する権利)を保障するため、自治体の役割は重要です。
住民と十分に協議しながら、使いやすい公共交通を存続させることが必要です。
意見や要望があれば、日本共産党にお聞かせください。
℡084-952-2662