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にひそうへい前参院議員を 先頭にオンライン政府交渉

中国地方の日本共産党は3月16、17の両日、様々な政治課題について政府に要請しました。

にひそうへい前参院議員・参院比例候補が上京し、国会と各地の議員などをオンラインで結び、交渉の先頭に立ちました。

福山市議団は、芦田川の氾濫を防ぐ整備計画が30年もかかることについて、早期の完了を要請。

地域住民の反対が根強い福山道路は、着工した3.3㎞区間の費用が当初より100億円も増え456億円に上ることを指摘し、「大型道路より命を守る河川整備に予算をまわせ」と求めました。

国土交通省の河川担当者は「できるだけ前倒しできるよう予算確保に努めたい」と答えましたが、河川改修を後回しにしてきた自民・公明政権のもと予算確保が容易でない実情も伺えます。

にひ氏は「政治を変えなければ」と決意を述べました。

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↑左から、にひそうへい、中村たかえ、大平よしのぶの3氏。

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