福山市議会の新体制が決まりました
正副議長 異例の同一会派
5月9日の臨時議会で議長と副議長の選挙が行われ、日本共産党は河村ひろ子市議が議長に、みよし剛史市議が副議長に立候補しました。
結果は、日本共産党以外の多数の投票で、最大会派の水曜会の熊谷寿人市議が議長に、今岡芳徳市議が副議長に選出されました。
議長や副議長は、対外的に議会の代表となる立場であり、公正・中立な議会運営が求められます。
正副議長ともに同じ会派の議員が務めるのは異例のことであり、望ましいとは言えません。
日本共産党の所属委員会
日本共産党が所属する委員会は、河村市議が文教経済委員会と公共施設再整備特別委員会、高木市議が総務委員会と地方創生特別委員会と議会だより編集委員会、みよし市議が民生福祉委員会と都市整備特別委員会と議会運営委員会です。みよし市議は議会運営委員会の副委員長を務めます。
日本共産党の会派内の役職
日本共産党の会派内の役職は引き続き、団長は河村市議、幹事長は高木たけし市議が務めます。