福山駅北口広場整備―住民軽視・企業優遇やめよ(2020年6月議会報告)

 福山市は、市所有の福山駅北口広場をJR西日本の土地と交換し、JRが北口広場にホテルや立体駐車場を整備する計画を進めています。

 整備案は、JRが提案したものです。みよし剛史市議は「福山城の景観に問題が生じると市も認めながら、コストや収益性を優先してJR案を採用したことは、住民軽視・企業優遇である。計画を撤回せよ」と強く求めました。

住民合意は得られていない

 市は北口広場整備について市民アンケートをしましたが、選択肢の5項目のうち3項目が賛成意見になっているなど、設問は誘導的です。

 みよし市議が「客観的なアンケートと言えるのか」と質すと、市は「周知が目的」と答えました。市長はアンケート結果をもとに住民理解が得られたとしていますが、その根拠となるとは言えません。

景観利益の侵害は許されない

 福山城周辺の景観は、住民の生活や文化、歴史、居住環境の一部であり、市民の財産です。

 みよし市議は「景観利益は『鞆の浦(略)訴訟』でも認められたように、市民の権利・財産であり、奪うことは許されない」と追及しました。

 市は「景観利益を念頭において検討している。関係法令を遵守する」と答えました。

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7106筆の市民の声を聞け

 今議会には、整備計画の見直しを求める請願が署名とともに提出されていましたが、残念ながら日本共産党市議団以外すべての議員が反対し、否決されました。

 日本共産党は引き続き、計画の撤回を求めて取り組みます。

今こそ少人数学級に―感染を防ぎ、子どもの実態に応じた教育を(2020年6月議会報告)

 新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」が解除され、6月1日から学校が再開されました。

 子どもの不安やストレス、長期休校による学習の遅れや格差の拡大は深刻です。

 万全な感染対策が求められますが、「40人学級」では「人との間隔はできるだけ2メートル(最低1メートル)空ける」ことは不可能です。

 河村ひろ子市議は、一クラス20人程度にするよう求め、必要となる教員と教室の数を質しました。

 教育委員会は「小学校で530クラス、中学校で271クラス」を増やす必要があると答えました。

 子どもの健康を守り、一人ひとりに柔軟な教育を行うため、教師を抜本的に増やして少人数学級を実現することが今こそ求められます。

教育長発言―教師がすべての子どもを見て指導する必要はない!?

 福山市は現在、小規模な学校の統廃合を進めています。

 河村市議は「感染リスクを減らし、学びを保障するには小規模校こそ適している」として統廃合計画の見直しを求めました。

 三好雅章教育長は「再編を見直す考えはない」とした上で「教師がすべての子どもを見て指導するという立場に立っていない。これまでは成果や課題、一斉画一に皆、同じようにやってきた。子どもをすべて教師が評価、指導することで、子どもがこれはダメとか価値があると思い込んだり、自らの可能性を引き出すことなく成長する面もある」と述べ、これまでの教師の指導が「一斉画一」な教育を生み出しているかのような主張をしました。

 教育委員会は以前、小規模校のメリットについて「子ども一人一人に教員の目が届きやすく、きめ細かな指導がしやすい」と述べています。

 コロナ禍の今、一人ひとりを大切にする小規模校の教育こそすべての学校に広げるべきです。

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みよし剛史市議の一般質問と答弁です(2020年6月市議会)

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2020年6月議会の一般質問で、みよし剛史市議の第1質問と市の答弁です。

2020年6月一般質問と答弁(みよし剛史市議)pdfファイルをダウンロード ←クリック!

1、国民健康保険事業について

2、保育行政について

3、福山駅北口広場整備事業について

4、災害対策について

①河川整備・堤防強化について

②手城川流域の浸水被害対策について

③避難所の確保・環境整備について

第一質問の後、一問一答形式で再質問を行います。

再質問は、福山市議会ホームページに動画と議事録が掲載されるので、そちらをご覧ください。

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/gikai/

河村ひろ子市議の一般質問と答弁です(2020年6月市議会)

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2020年6月議会の一般質問で、河村ひろ子市議の第1質問と市の答弁です。

2020年6月一般質問と答弁(河村ひろ子市議)pdfファイルをダウンロード ←クリック!

1、市長の政治姿勢について

①新型コロナウイルス対応について

2、スーパーシティ構想について

3、新型コロナウイルスに対する経済支援策について

4、PCR検査体制について

5、教育行政について

①臨時休校後の対応等について

第一質問の後、一問一答形式で再質問を行います。

再質問は、福山市議会ホームページに動画と議事録が掲載されるので、そちらをご覧ください。

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/gikai/

景観と生活環境を守れ―「北口広場を守る会」連絡会議が開催

 6月7日、福山駅北口の再整備事業の撤回を求める「福山駅北口広場を守る会」が連絡会議を開きました。

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7106筆の反対署名提出

 再整備事業は、市所有の北口広場の土地とJR西日本所有の駅南側の土地を等価交換し、JRが北口広場に6階建てのホテルや立体駐車場を建設する計画です。

 市は、土地価格の差額として5600万円をJRに支払います。

 また、北口広場にあるバス乗降場を福山城東側の緑地公園に移設するために、工事費など8200万円を今年度予算に計上しています。

 「守る会」は、3月議会と6月議会に請願を提出。福山城を中心とした駅北口の景観や環境を損なうとして、土地交換の協定やバス乗降場の移設を撤回するよう求めていました。

 請願は、3月議会では日本共産党以外の議員が継続審議を主張して採決されず、改選をはさんで審議未了となりましたが、「守る会」は署名活動を続け、6月議会では7106筆(3月分含む)の署名を提出しています。

幅広い市民が声をあげる

 連絡会議は、枝廣直幹市長に計画を断念させるために引き続き反対署名を集めようと、幅広い市民に呼びかけ、開催されました。

 約80人が参加し、6月議会で請願の紹介議員となった日本共産党市議団(高木たけし、河村ひろ子、みよし剛史)も出席しました。

 参加者からは、「石垣公園を壊すのはとんでもない」「説明が不十分で計画を知らない人も多い」「草や木のある公園の空気感は、子どもの居場所としても大切。未来に残さないといけない」「鞆の浦の景観訴訟が勝ったように、環境権で闘おう」など、次々と声が上がりました。

公開質問状提出と署名の継続

 会議で「守る会」代表の廣中隆志氏は、市長あてに公開質問状を提出し、反対署名活動を継続することを提起。満場一致で採択されました。

 公開質問状は、「再整備は景観法や福山市景観条例などに違反する」と指摘。市とJRの協定の経緯を示すよう求めており、8日に提出されました。

 署名は、市長選前の8月1日に提出される予定です。

日本共産党市議団議会で追及

 日本共産党市議団は、6月議会一般質問で、これまでの署名や景観利益に対する市長の認識、住民軽視の進め方などを追及しました。

 計画を撤回させるため、引き続き力をあわせて取り組みます。

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日本共産党市議団の一般質問の日時です

 6月市議会の一般質問は、河村ひろ子市議と、新人のみよし剛史市議が発言に立ちます。

 11日(木)の午前10時から河村ひろ子市議、午後1時からみよし剛史市議です。

 ぜひ、傍聴にお越しください

【質問項目】

河村ひろ子市議

1、市長の政治姿勢について

 ①新型コロナウイルス対応について

2、スーパーシティ構想について

3、新型コロナウイルスに対する経済支援策について

4、PCR検査体制について

5、教育行政について

 ①臨時休校後の対応等について

みよし剛史市議

1、国民健康保険事業について

2、保育行政について

3、福山駅北口広場整備事業について

4、災害対策について

 ①河川整備・堤防強化について

 ②手城川流域の浸水被害対策について

 ③避難所の確保・環境整備について

※新型コロナ対応のため、間隔をあけて30人程度の傍聴となりますが、入りきらなかった場合は、議場ロビーでテレビ中継を見ることもできます。ネット中継もあるので、ぜひご覧ください。20206situmon

 

市政報告2020.6.4日号です

 福山駅北口問題の請願と、国保税の引き下げについて、ご報告しています。

PDF版はこちらから ←クリック!

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2020年度の国保税、引き下げへ!

 5月28日の国保運営協議会で、今年度の国保税を1人平均年額1001円引き下げるとの方針が示されました。

 国保税の引き下げは、市民から過去3年間で5回の請願が提出されるなど、切実な要求です。日本共産党市議団も長年求め続けてきました。

 今回の引き下げは、市民の運動と議会論戦の成果ですが、これまで3年連続で合計6257円も増税してきた中で、千円程度の引き下げでは不十分です。

 福山市の国保会計は、毎年黒字で昨年度の歳出歳入差引額は4億円余、基金残高は14億円余に上る見込です。

 協議会委員の高木たけし市議は、黒字分や基金を使ってさらに引き下げるよう求めました。

子どもの均等割、1人めから減免

 福山市は、所得の低い法定軽減世帯の子ども2人めからの均等割課税を2割軽減していますが、コロナ禍に配慮して今年度は1人めから軽減する方針です。

 子どもが増えるほど負担が増える均等割は、少子化対策に逆行するものです。

 廃止を求めてきた日本共産党の要求が前進しましたが、単年度のみで、対象も軽減割合も依然として少なく、さらなる拡充が必要です。

◇   ◇

 「新型コロナの影響で収入が減り、国保税の納付ができないとの声が多い」と福山市も認めており、抜本的な支援に取り組むべきです。

 日本共産党市議団は、国保税の負担軽減に引き続き全力を尽くします。

請願提出―市民の財産・憩いの場を 奪わないで

 福山市は、市所有の福山駅北口広場をJR西日本所有の駅南側の土地と等価交換し、北口広場にJRが6階建てのホテルなどを建設する整備事業を進めています。

 そして、北口広場にあるバス乗降場を移設するため、福山城東側緑地公園を解体する計画です。

公園をなくさないで

 日本共産党市議団は整備事業について、福山城の景観を損ない、広場の防災上の役割を阻害するとして、拙速に進めるべきではないと反対してきました。

 市民からも、計画を再考し、広場や緑地公園を現状のまま残すよう求める請願が3471筆の署名とともに3月議会に提出されました。

 ところが、市はバス乗降場の移設工事費として8200万円を今年度予算に計上し、計画を強行しようとしています。

 緑地公園は、城の石垣と緑が美しく、憩いの場として親しまれる市民の財産です。 5月15日に初めて行われた説明会では、地元町内会の約8割の世帯が参加。景観や騒音、交通状況の悪化について懸念の声が上がりました。

 住民に説明する前に計画を進めるあり方は、あまりにも住民を軽視しています。

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↑「福山駅北口広場を守る会」の参加者が作成されたイメージ図

大企業の利益でなく市民のために

 5月28日、計画の撤回を求める請願が3月議会に続いて提出されました。

 署名は合計で7106筆に上ります。

 請願を提出した「福山駅北口広場を守る会」代表の廣中隆志氏は「JRという民間企業の利益のための計画になっている」と訴え、「請願をどのように扱ったか返答してほしい」と議会に求めました。

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 日本共産党市議団が紹介議員となり、みよし剛史市議が6月1日の本会議で請願の可決を求めて趣旨説明をしました。

趣旨説明の全文(PDFファイル) ←クリック!

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 6月12日の建設水道委員会で審議されます。

 日本共産党市議団は、一般質問で取り上げる予定です。ぜひ傍聴にお越しください。 

新型ウイルス問題―活用できる制度まとめ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、仕事やくらしに深刻な影響が出ています。

 しかし、活用できる制度が充分に知られていないという問題もあり、日本共産党市議団として生活支援策のお知らせチラシつくりました。

 紙面が限られるため、申請が必要なものを特に掲載しています。

 まずは相談、お困りごとは日本共産党市議団へお寄せください。

PDFファイルをダウンロード

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