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2006/7/26 日本共産党福山市議団が、政府交渉

 日本共産党広島県委員会は二十一日、米軍岩国基地への艦載機移転反対、小児医療の充実、鞆の埋立て架橋や細身谷大規模林道建設の中止など県民の切実な要求を携え政府の各省庁と交渉しました。 
 交渉には、仁比聡平参議院議員、春名なおあき参議院比例候補、中林よし子元衆議院議員、藤本聡志参議院選挙区候補、辻つねお県議、大植和子県議候補と、日本共産党福山市議団(村井あけみ、高木たけし、土屋とものり、式部まさ子市議)、県内の各党市議らが参加しました。  
 艦載機移転では、爆音などでの平穏な生活の破壊や世界遺産の宮島などへの影響、県内へのNLP基地建設の可能性などを取り上げ、「県民は決して納得していない」と、艦載機移転に強く反対しました。 
防衛施設庁の「過密した厚木基地周辺の状況改善」のために移転するとの説明に「厚木に受忍できない負担をなぜ岩国にかぶせるのか」と強い反発が上がり、低空飛行訓練がすでに拡大している状況が出されました。仁比参議院議員は「そういうやり方では住民は納得しない」と強く抗議しました。 
 また、福山市議団は、鞆の埋立て架橋の中止、福山道路の環境影響調査と事業説明会の進め方、小児慢性特定疾患の指定患者の成人後の、医療費助成継続、問題について、訴えました。

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交渉する福山市議団=21日、厚生労働省

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