降下ばいじん被害アンケートの結果報告
「窓を開けると床がざらつく」「雨が降ると、白い車が黒くなる」などの声が日本共産党に多数寄せられています。
これらは『降下ばいじん』による被害と考えられますが、吸い込むと、ぜんそく・肺ガンなど、呼吸器系疾患の原因となり、人体に悪影響を及ぼします。
これまで日本共産党福山市議団は、実態を調査するために昨年よりアンケート調査に取り組んできました。
この実態調査の結果がまとまりましたのでお知らせします。
調査方法:市内全域にチラシでアンケート用紙を配布。アンケートは返信用封筒で返送。アンケート回答総数217通。
Q1.大気汚染・降下ばいじん被害について状況をお聞下さい
① 大気汚染や降下ばいじんで気になることはありませんか?
(複数回答可)
1.へやが汚れてそうじが大変 134
2.車が汚れる 95
3.洗濯物が汚れる 88
4.健康が心配 156
5.その他 19
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Q2.Q1で答えて下さった方に
① どんな時に大気汚染・ばいじんが気になりますか?
(複数回答可)
1.風が吹いている時 117
2.掃除をする時 95
3.窓を開けている時 132
4.工場から煙が出ている時 72
5.その他 14
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Q3.ばいじん被害の多い時間帯を教えてください
1.午前 27 2.午後 49
3.夕方 25
4.夜間 31
5.明け方 13
6.一日中 90
その他(日によってまちまち 2
よくわからない 1
季節によって 1
暗くなって 1)
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Q4.アンケート回答の年代は
10代 3
20代 9
30代 37
40代 29
50代 34
60代 51
70代 24
80代 8
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Q5.アンケート回答の性別は
男性 56
女性 118
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*単位は全て(人)です