子ども達を泣かさないで 母子家庭、父子家庭のくらしの支えがなくなります 廃止反対署名にご協力をお願いします
福山市は、「福山市遺児年金制度」を6月から廃止しようとしています。
この制度は、高校生までの子どものいる、母子家庭や父子家庭を応援するために、子ども一人あたり、年額2万2千円(お父さんお母さんの両方がいない家庭は4万1千円)を支給する制度で、市内で、6700人以上の子ども達が、学用品などの購入費に使っています。この制度をなくすと、母子家庭、父子家庭の子ども達は、わずかな生活の支えも失ってしまいます。
廃止反対署名にご協力を
不況、リストラ、倒産、失業・・・。大企業は増収増益と伝えられていますが、ひとり親家庭の生活はますます追いつめられています。母子家庭の平均年収は131万円。
子ども達は、離婚や死別など、親を亡くした悲しみや、ひとり親のつらさ、孤独を味わっています。
それに追い討ちをかける「福山市遺児年金制度」は廃止は許せません。
そのために廃止反対署名を集めます。
皆様のご協力をお願いします。