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福山民報No.1305です。

2015年7月26日付、№1305の「福山民報」です。

パレード、集会、街頭宣伝
列島燃える 福山でも

 安倍内閣の『戦争法案』の衆議院での強行採決に全国で怒りの声が広がっていますが、福山でも各地で市民が立ち上がっています。

「憲法まもれ!」「戦争ゆるすな!」―連続行動  

 憲法を破壊し「日本を戦争をする国」につくりかえる戦争法案を、自公両党が15日に衆院特別委員会で強行採決しました。当日、国会周辺には最終的に10万人が結集。抗議行動を繰り広げました。

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↑国会周辺に集まる人々=15日、土屋市議撮影

 それ以後、大阪での8200人の参加をはじめ、埼玉で300人、福岡で400人、広島市で90人が立ち上がり青年・学生デモを繰り広げました。デモの中心は、高校生や学生、子ども連れのママなど10~30代です。その他にも、各地で多くの抗議集会やパレードが行われました。
 福山市内でも15日の200人緊急集会(STOP!『戦争への道』広島県東部集会実行委員会主催)を皮切りに連日、集会・街頭宣伝・署名など多彩な活動が広がっています。

1カ月余で署名4500筆超

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 17日には、福山・東福山・神辺駅同時宣伝、18日に、「市内いっせい宣伝」、19日には「憲法9条96条改憲ストップ実行委員会」主催の「9の日宣伝」と女性有志による「レッドアクションデー」が催され、のべ100人以上が行動に参加。「戦争法案を廃案に」を求める国会請願署名は、福山市内で4504筆(7月17日現在)寄せられました。
 福山駅前で署名に応じた市内の男子高校生は「僕たちの世代が戦争に行かないといけなくなる」って友達とラインで話してました。『反対の意思表示しなきゃ』と思ってて、署名できて本当に良かったデス」と話していました。

びんご圏域ビジョン学習講演会
「地方創生」のねらいと対抗軸は?

 21日、日本共産党福山市議団は安倍政権が進める「ひと・まち・しごと総合戦略」について、学習講演会を開きました。講師は自治体問題研究所「住民と自治」編集部の今西清氏で、5月以降第2回目です。

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急進的な福山市
「びんご圏域ビジョン」

 福山市は、周辺の5市2町(尾道、三原、府中、世羅、神石高原、笠岡、井原)と〝連携協定〟を結び医療や介護、大学などの高等教育や農林水産振興などを『連携して』事業を進めようとしています。今西氏はこの計画について、「福祉の向上という、本来、自治体がしないといけない仕事を放棄し、上から目線で住民に押し付けている。地域に住む市民の切実な要望をしっかり聞いて作っていない」と解説しました。
 そして「今、自治体がやるべきことは、合併した地域の結果、暮らしがどうなったか、という検証だ。中学校区位の小単位で『わが町をどうするか』と考える自治組織を作り要求を出し合うことが必要だ」と話しました。

市民目線の対抗軸を

 学校や公民館の統廃合計画、保育所や市民病院のさらなる再編と効率化、立地適正化計画など、「選択と集中」の名の下、地域を丸ごと切り捨てる計画が「地方創生」の本質です。
 市民目線で「福山市政白書」を作り、対抗軸を提案しようと、提起されました。