介護保険の「新・総合事業」ー民生福祉委員会報告
2月9日、2016年3月定例会の常任委員会が開かれました。
民生福祉委員会(河村ひろ子市議所属)の主な内容をご紹介します。
介護保険の「新・総合事業」 来年度から実施される緩和サービスは、今後の介護事業所のあり方を大きく左右します。議会審議もせず介護事業所に説明会をおこなうことの見直しを求め、総合事業も拙速にすべきでないと主張しました。
国保加入者の特定健診 福山市の国保加入者の特定健診受診率は29.3%で、県内23市町で21位、45中核市でも下位にあります。他自治体の受診率向上の取り組みを紹介し、県とも連携を求め、検討するとの答弁を得ました。
障害のある人への適切な対応を 「職員対応要領」に、支援者だけでなく当事者団体の声を反映させるよう、取り組みを求めました。総合支援協議会の中の権利擁護部会などで聞くとの答弁を得ました。
ひとり親家庭の支援(緊急の救急体制)、みゆき保育所の民間移管など