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高すぎる国保税の引き下げを

2月4日、福山市国民健康保険運営協議会に村井あけみ市議団長が出席しました。

新年度の国保税額は、合計11万3286円(1人平均年額)で、本年度と同額が提案されました。

国保税の課税限度額は、国の制度改定にともない、基礎分と後期高齢者支援分を各2万円引き上げる予定で、最高額では年4万円もの値上げになります。

入院時の食事代は、現行1食260円が360円に引き上げられます。

福山市の2015年度の国保税の収支見込は8700万円余の黒字で、そのうち2880万円を国保基金に積み立てるとしています。

しかし、国保基金はすでに7億円余もため込んでおり、本来、値上げではなく、基金を活用し市民の負担を軽くするべきです。

国保税1世帯1万円の引き下げを求め、市議団で頑張ります。

 

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