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国保税・介護保険料(請願審議)―市民の切実な声に耳を傾けよ

 3月9日、総務委員会で「国保税の引き下げを求める請願」、民生福祉委員会で「介護保険料の引き下げを求める請願」が採決されました。

 請願署名は同日の時点で、国保税が1256筆・介護保険料が1586筆に上ります。

 国民健康保険税は、都道府県化にともない、新年度の2060円増(1人平均年額)に続き、段階的な大幅増となる方針です。

 介護保険料は、新年度の基準額が初めてすえおきとなる方針ですが、制度発足時から約2倍に増高し、滞納件数は1781件(2016年度)に上るなど、高齢者の生活を圧迫しています。

 しかし両委員会とも、高木たけし市議、河村ひろ子市議以外の他会派の議員は請願に反対し、市民の切実な願いを受け止めようとしませんでした。

 22日の本会議で全議員が採決します。それまで署名を提出できるので、引き続きお寄せください。

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