2019年・国民平和大行進が福山入り
なくそう核兵器 いかそう9条
今年で61年目となる「原水爆禁止国民平和大行進」は、「核兵器のない平和で公正な世界を実現しよう」をスローガンにかかげ、全国から広島・長崎をめざして歩いています(全11コース)。
5月6日に東京都を出発した「東京→広島コース」の行進団は7月26日に福山市に到着。大門町の公園で約100人の市民らが出迎え、横断幕を引き継ぎました。
日本共産党の辻つねお県議や福山市議団も参加し、一行は猛暑の中、福山市役所までの約10㎞を行進しました。
市役所での到着式では、早川佳行市議会議長から歓迎のあいさつが送られ、村井あけみ市議が代読しました。
あいさつでは、日本政府が「核兵器禁止条約」を署名・批准していないことが言及され、市議会として国に批准を求める意見書を可決したことが紹介されました。
また、通し行進者で87歳の山口逸郎さんや、国際青年リレー行進者のニティさん(フィリピン)が連帯のあいさつをしました。
翌27日は、福山市役所から尾道市役所まで行進しました。出発式では、枝広直幹市長のメッセージを河村ひろ子市議が代読しました。