野犬保護強化・避妊去勢の助成を
10月18日、日本共産党市議団は、犬や猫の愛護施策の充実を求め、緊急要望書を福山市に提出しました。
市内で野犬が繁殖し、住民から苦情があがっている問題について、①市動物愛護センターの建て替えなどによる保護頭数の増・職員の増員など保護体制を強化すること、②市民に捕獲・保護に協力を求め、餌やりなどをやめるよう周知徹底することーなどを要望しました。
保護器を設置しても、餌やりをする人がいれば、野犬は保護器に入りません。
福山市は殺処分を減らす努力をしており、保護・譲渡に取り組んでいることを広く周知し、市民の協力を得るよう求めました。
また、地域猫の避妊・去勢手術の助成と同様に、野犬など保護犬の助成を求めました。